フウラのキャラ紹介
・フウラ(リーフィア):僕。ソウゴのガードナー。種族柄のせいか間違えられることも度々あるけれど、僕はオスです。趣味はニンゲン観察。得意なことはバトルで、苦手なものは取り合えず無い。最近の悩みはソウゴが定時にご飯をくれないことと、僕に構ってくれないこと。マサミのご飯は大好きです。
・ソウゴ(御影宗吾):弁護士、僕の相棒。二十七歳。ポケモンがらみの事件ばかりを相手にするから、特定の人には顔を覚えられてしまったようだ。仕事とプライベートは恐ろしいぐらいきっちり分ける。弁護している時には資弁捷疾なのに、日常生活では軽いコミュ症。無頓着でデリカシーに欠けるのがたまに傷。趣味は読書。得意なことは、弁護と杖道。苦手なことは家事全般。最近は休みの日にやることがなくて悩んでいるおめでたい奴だ。
・マサミ(宮野正美):妙齢の美人。二十九歳でソウゴの二つ年上。普段はおっとりしているのに、ポケモンの世話とかコミュニケーションとかが絡んでくるといきなり熱心になる不思議な美人。その時の彼女はソウゴすらもねじ伏せる謎の美人。普段はポケモンやトレーナーのカウンセラー的なものをやっているらしい。趣味はポケモンと触れ合うこと。得意なものは料理、苦手なものは運動。最近はソウゴの生活態度に頭を悩ませている。
・アイ(リオル):産まれて間もない女の子。だからといって侮るなかれ。彼女は一度、モンスターボールから自力で出たこともある化け物だ。趣味はマサミと遊ぶこと。得意なものは運動、苦手なものは手加減。泣いたら手がつけられないから、接するときには細心の注意を払うべし。
・ミク(斎藤未来):ボブカットの髪にくりっとした目が印象的な新人の検察官。二十五歳。研修生時代は常に成績がトップだったらしい。明るくて負けず嫌いな性格。得意なもの、勉強。嫌いになったもの、ソウゴ。一年後に会いたくないランキングの栄えある一位。
・ウィドウ(ムウマージ):ミクのガードナー。相棒の手腕に絶対的自信があるようで、それをいつも鼻にかけている。話し方がおばさんみたいだが、まだ若いメスだ。得意なものは自慢、苦手なことは捻りのきいた皮肉を言うこと。いつだって会いたくないランキング一位。
・コウヘイ(平田浩平):三十歳。一言で片付けるとよくわからない奴。マサミのことを好きなのか嫌いなのかはっきりしてほしい。独占欲が強く、被害妄想が強い。ソウゴのデッキブラシの餌食になった。
・トウガン:鋼鉄の男。炭坑夫、クロガネジムのジムリーダーを経て、ミオジムのジムリーダーに落ち着いた。非常に豪快で器が大きい。どうやらマサミのカウンセリングのお得意様らしい。ソウゴを戸惑わせるならこの人に限る。