第三章
細氷の山
博士からもらった図鑑を持って、星夜達はある山に来ていた
「ハックション!寒すぎるだろ!ここ!」
「行くって決めたのセイでしょ?」
この、細氷の山は、ネーヴェタウンの近くにある山で、サイヒョウ列島で一番高い山だ
「きん、未希だけじゃなくて、俺のこともあっためてくれよ…」
(ぎんに頼んだら?)
きんはぎんを見て、言った
正確には言ったのではなく、目で伝えた
ぎんは、グレイシアになって、走り回っている
「ぎん、遠くまで行くなよ?」
(わかってるー!)
星夜達は、山の途中にある、ベンチに腰掛けていた
「こんなところにホントにいるのかな、チーム☆PEACE☆の人達」
二人は、最近この山に白い服を着た人達が出入りしているという噂を聞いて、やってきたのだ
「まあ、いなくても、いないってわかるから、良いだろ?」
「まあ、そうだけどさあ…」
「そろそろ行こうぜ?動かないと寒いだろ?」
そう言って、二人は再び歩き出した
「ブルーレイクのアジトに侵入したのはアイツらか…。ふっ、立派になったな…」
誰かが木の陰から覗いていたのは知る由もなく

「手を出したくない…。これがリーダーの気持ちですか?」
「そうだな。だが、複雑だな。アイツの為にやっていることなのに、止められるのは」
「チーム☆PEACE☆のリーダーという肩書きの前に、あなたも子…」
「それ以上言うな」
「すみません」

「うーん、ここまで誰もいなかったよ?」
星夜達は無事に山頂にたどり着いていた
「何もなかったな」
「ね?でも良いんじゃない?何かあって戦うよりは」
「何もなかったんだぞ?人もいなかった」
星夜は何か考える様に言った
「だから何?こんな寒い時期に山登りする人いないでしょ?」
「この時期が一番人気なんだよ、この山は」
「え?何で?」
「細氷…、ダイヤモンドダストが見れる一番の時期だからな」
「へえー、そうなんだ」
「別れて探すか」
星夜が唐突に言った
「えー」
未希が嫌そうに答えた
「なんだよ、オレと一緒にいたいのか?」
「………アンタ頭大丈夫?自意識過剰?」
「ひでぇな、じゃあ何で?寒い所が嫌だからとか言うなよ?」
「寒い所が嫌だから」

二人の間にしばらく沈黙が続いた

■筆者メッセージ
中途半端なところで終わらせてしまい、すみませんm(__)m
そして、しばらくの休みも、すみませんでした。
もし待ってて下さった方々がいたら、ありがとうございました!
おかげ様で、テストはある教科達を除いては良い感じでした!
私にとっては50点取れれば良い結果なんですがね(笑)

次の投稿予定日は11月9日です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
スカイブルー ( 2014/11/01(土) 16:12 )