姫さまと男の娘!?
そうして、姫は外に出ました、しかし姫さまは…
姫「やっぱり、この格好はダサすぎますわ!!」
といって自ら変装をとってしまいました。
姫「それにしても、一人でお買い物とかつまりませんわ!!だいたい私、ここがどこだかわかりません。」
そんなディアンシーの前に、謎の影が現れた!!
?(みぃつけた…。これがディアンシーか…。)
?「そこのお嬢さん、迷子なの?僕が道案内してあげるヨ♪」
姫「誰?イケメン!!」
そこに立っていたのは自分より、一回り小さい女の子の姿をした、かわいいポケモンだった。(笑)
姫「あれ、女の子?かわいい〜O(≧▽≦)O」
?「えっ…ちょっと、えー!!」
姫「かわいい〜!!」
?「あの…。」
姫「へっ?」
?「僕…男の子なんだヨ!!種族上女の子みたいな姿ナノ!!」ぐすん(T_T)
姫「ごめ〜ん、ごめ〜ん」?(反省の色なしだよ…まったく、しかもそれ妖怪○ォッチのパクりだし…これが、俺が追い求めていたダイヤを産む世界一美しいポケモンディアンシーこと、ロイヤルピンクプリンセスなのか?ただの馬鹿にしか見えないが…)
姫「何、ぼーっとしていますの?道案内してくれるのなら早くして下さい!!」
?「は…はい!!」(態度はデカイだなぁ。この女)
☆ホニャララ町☆
姫「あ…、名前聞いてなかったですわ。あなた名前は?」
?「僕?僕は、メロエッタっていうポケモンのメロっていうけど。君は?」
姫「私は、ダイヤの国のお姫様ディアンシーのアンですわ〜。」どや顔
メロ「へ…へぇーそうなんだー、すごい人なんだね」(色々とな…)
姫「で、おすすめのお店は?」
メロ「そこまで、するのかよ!!あ…なんでもないじゃあそこは…」
☆そして、姫さまと怪しい男の娘は店をめぐりまくった…しかし!!
メロ(女の買い物に付き合うのはいいけど、あの女姫さまだって身分なのに金も持ってないんだな…まぁ俺が出したからいいけど、あの女のせいで俺の財布が…ちくしょう!!しかも、立場逆転してるし。)
姫「ねぇ、今度はここがいいですわ!!」
メロ「はっ(゜ロ゜;」
そこは、女の子やカップル達が集まるおしゃれな飲食店だった。
メロ「ちょ…待ってあのさ僕、お金が…」
姫「いいから、早く〜」
そうして、二人は店の中に入って行くのだった。
続く。