ディアンシー姫さまの絵日記
ある日、メレシーのシィはディアンシーの部屋で(洞窟の中にもあるのかな)、かわいいピンク色のノートを見つけました。
「これは、一体何でしょうか?」
見て見ると、それはディアンシーの日記でした。
「日記ではないですか!!今ディアンシー姫さまはいませんよね?(`・ω´・) キラン!!」
シーン…
姫はいなかったので、読むことにした。
「えーと…絵日記ようですね、どれどれ?」
7月19日
私の誕生日、プレゼントで日記をもらったので絵日記をつけることにした。誕生日パーティーのケーキおいしかったですわ(^-^)b
絵には、まるいケーキとディアンシーが描いてあった。
「ディアンシー様らしくてかわいらしい日記さてお次は〜」
7月20日
今日は何もない平和な1日でしたわ。まぁ、これはこれでいいですけどね(^-^)/絵には、笑顔のディアンシーが描いてあった。(しかし、さっきより雑だった)「姫さま、この日は何もなかったのですね(^-^;さて次ページは?」
7月21日
今日も、何もない。
絵は、ピカチュウやらイーブイの落書きがしてあった。
「なんか、だんだん雑になっていく気がします。次ページは…あれ?」
次ページからは、落書きしてなくて、途中は、まっさらだった…
姫「それは、私が3日で飽きた日記ですわ。」
シィ「ヒィ!!姫さま!!すみません勝手に読んで!!」
姫「別にいいですわ、日記なんて私には、必要なかっただけですから(^-^)」
姫さまは、日記を机にしまい最後にこう言いました。「皆さんも、私みたいに3日坊主で終わらないように気をつけて下さいですわ☆(^-^)/」どやっ!!
通りすがりのニャスパー「どや顔でいうなよな…」
姫さま(どやっ)
★終わり★