Chapter2
二匹、ショックを受ける。
ペラップは2000ポケから1800ポケを抜いた。
別の言い方で10等分したうちの1等分。簡単に言えば、200ポケをシオンに渡した。
シオンは口をあんぐりと開けた。

「えぇーっ!?200ポケしかもらえないの!?」
「もうだめだぁ……。おしまいだ……。」

シャイトはガックリとうなだれた。二匹は、ギルドで初めての絶望を味わった気分になった。

「ひどいよー!!」

シオンは、わんわん泣きはじめた。初めての依頼だったから、相当な期待をしていたらしい。
それにも関わらず、ペラップは

「これがギルドのしきたりなんだよ。我慢しな♪」

と笑顔で言う。殴りたいこの笑顔である。シャイトは心の中で「解せぬ……。」と呟いた。
すると、

「皆さーん!お待たせいたしました♪食事の用意が出来ました♪晩ご飯の時間ですよー♪」

チリーンの声がした。その瞬間、

「わあーーーっ!!」

と喜びの声が飛び交った。シャイトは晩ご飯と聞くと、顔が生き生きしてきた。シオンは張り切りだした。

「晩ご飯だー!」
「わーい!」

すぐさま、皆の元へ走り出した。
立ち直りが早すぎる。



皆は、あっという間に晩ご飯をたいらげた。

「ごちそうさまー!すごく美味しかったなあ!」
「お腹がふくれたら、眠くなってきたぜ……。」
「じゃあ、皆寝るか。おやすみー!」
「おやすみー!」

皆は、挨拶をすると自分の部屋に行き、夜を迎えた。

■筆者メッセージ
さりげなくドラ〇ンボールネタが入っているっていう。
メグレス ( 2015/01/08(木) 22:26 )