主要メンバー紹介
名前/種族/性別/一人称/性格/年齢/誕生日
リーフ(チコリータ) ♀ わたし のんき(戦闘時は冷静) 19 12/26
本編ポケダン葉炎の主人公で元人間。葉炎の呼び方は読者にお任せで。記憶を失っていたところをファイアに助けられ探検隊:リーファイを結成。結構なボケ役ではっちゃけるために周りのメンバーを困らせることがあるが、性根はかなり仲間想いかつ自己犠牲的な性格でありそのために無茶な行動をとることもあり、仲間を守るためなら自分の体を投げ出すことも厭わない。そのためかよく仲間に心配をかけられる。
尋常じゃないほどの大食いで彼女の通ったダンジョンには食料が尽きてしまうという噂が立っている。また常軌を逸した馬鹿力の持ち主(バンギラスやカビゴンを持ち上げたりするなど)である。そのためか見た目や口調は普通の女の子のようなのにも関わらず、チームメイトからそう扱われていない。
本気で怒ると口調が男口調に変化し、かなり乱暴な口調となる。だがめったなことでは怒らず目上の相手には敬語を使うなど、本来の性格は礼儀正しく極めて温厚。
バトルスタイルは受け重視。性格的なもののためか素早さが欠けている為、相手の攻撃を受けながら戦うのが得意。
彼女の特性は普通の深緑とは違ってダメージを受けるごとに効果が強くなっていき、技の威力が上がっていく。
ファイア(ヒノアラシ) ♂ 僕 臆病→控えめ 13 10/27
リーフのパートナーポジション。けっこう臆病。よほど慣れていない相手でない限り敬語で話す癖があり、はじめのころはパートナーのリーフにまで敬語ではなしていた。どちらかと言えばボケ役だがリーフといると突っ込むことが多い。
また2重人格の持ち主で主に自分より弱い相手には異常なまでに強気になり容赦がなくなる。なぜかこの状態になると本来覚えない筈のブラストバーンが使用できるようになってしまう(軽いチートである)
バトルスタイルは補助的な動きが多くあまり彼が前線に立つことはない。火炎放射のような遠距離戦を好む。
義兄のウォーターとの中は喧嘩ばかりしてるので一見不仲に見えるが本当は仲がいい。
ウォーター(ゼニガメ) ♂ 俺 せっかち 15 9/26
ファイアに義兄のポケモンでリーファイメンバー。このメンツでは数少ない(?)突っ込み役でおもにスパークやリーフに突っ込みまくる。
少々尖った性格であり、普段弱気な態度のファイアとの仲は一見すると険悪でありおもに彼の荒い言動が原因でファイアのことを一蹴するような態度をとるため。しかし本心は彼のことを気にかけており、自分の荒い性格を改善したいと思っている節もある。しかし最近になるとルッグに頭が上がらないようだ。
性格的なものか素早さが高く足が速い。だが、その長所をあまり自覚しておらず上手く扱えていない感がある。
彼だけがチームの中で裏人格と呼べるようなものがない。
バトルスタイルはもっぱら攻めを重視。亀にしては素早さが高いため、ガンガン攻めていくのが好き。
ルッグ(ズルズキン) ♂ 僕 臆病→慎重 23 9/2
途中からリーファイに仲間加入したポケモン。かつてはキュウコンの屋敷に勤めていた。いかつい見た目と違って物腰はかなり柔らかくファイアと違い誰であっても常に敬語を崩さない。だが見た目のことを言及されるのは嫌っている。
しかしやっぱり根は悪タイプ。本性は黒い部分が存在しファイアと同じく弱い相手(主にドクローズなど)には容赦なく制裁を加えるドSでもある。
結構博識でありチーム1地形やダンジョンに詳しい一面もある。
バトルスタイルは初期と大幅に変更。かつては力任せの戦い方だったが、ビルドアップとドレインパンチを組み合わせた戦法(通称:ビルドレ)を使うようになる。
なお彼に名前がついたのは第五十話辺りであり、それまでは名前がなかった。
スパーク(ピカチュウ) ♂ 私 陽気 45 6/9
ファイアとウォーターの義理の父親でありリーファイのメンバー。大の酒好きでダンジョンにも持ち込み飲んだくれとなりファイア達を困らせることがある。
普段の態度は冷静なのだが、酒を飲むと性格が一変、というか本性があらわになり明るい性格になる。
子供が大好きでファイアに近い年齢の子供に甘えられると尋常じゃない顔(即ちデレデレ)になる。しかし息子達にはそのような態度はめったにとらない。
酒を飲むと普段は覚えない技:みずびたし:を使用できる。
バトルスタイルはピカチュウらしく攻め重視。種族上防御面がこころもとないから仕方ないともいえる。
ノコタロウ(マグカルゴ) ♂ 僕。ノコタロウ(本性はわい) 臆病 19 12/26
ご存じこの小説の作者。チキンだが目立ちたがりな性格で時折キャラとして出てこようとする。
趣味で伊達メガネやサングラスをかけてることがあり、変装もよくする。時折話の道中でマグカルゴが出てくるのはきっとこいつであろう。
一応建前上は普通に喋っているが本性は関西弁で話す。
余談だが彼の持ち技に殻を破るという技が存在するがその中身は・・・(強制終了)
クロー(ワニノコ) ♂ ワシ 意地っ張り 18 3/8
突如としてリーフ達の前に現れた謎のポケモン。一度リーフに会ってからというもののなぜか執拗に彼女を追いかける・・・・・・・がいつも何かしら碌な目にあわない超がつくほど不幸なポケモン。念のために言うが彼の名前は九朗(クロー)でも苦労(クロー)でもない。
後先考えない向こう見ずであり常に部下達を巻き添えにしているが、なぜか彼らからは信頼されており絶対服従の精神を植え付けている。
バトルの実力はそれなりにあるのだが、報われないために舐められることが多い。
バトルスタイルは攻めの一本槍だったが改善された・・・・筈である・・・・。
ちなみになぜかリーフは年下にもかかわらず彼に対しては敬語で話す。恐らく関わりたくないゆえに距離を置かれているのだろう・・・・・・
ノコタロウにはワニ・九郎・苦労等の名前でよばれてる。
ジェット(サメハダー) ♂ オレ→我輩 せっかち・うっかりや 34 7/7
謎の悪の組織のポケモンでありファイアの実兄のバクフーンの相方。悪事の限りを尽くす大悪党・・・・・・・・・・の筈だが間抜けなためにいつもどこかしらで失敗をおかしてしまう。
悪役ながら相方のバクフーンと違って残虐な面は一切なく彼の悪行をやりすぎだと思ったり、容赦ない彼のやりかたをあまり快く思っていない一面もある。
彼もルッグと同様に名前が与えられたのは五十話付近であり、それまでは名前がなかった。
普段は部下をあごで使う事が多いが失敗しても決して見捨てることはせず、罵倒こそはするが特に罰も殴ったりする程度で無茶苦茶なことはしないとう部下には意外と優しく、また彼も部下には結構慕われている。