救助2 にて登場したキャラ達
※救助2のネタバレが含まれます。これを見る場合は救助2のパートを全て読了してからにしましょう。
名前/種族/性別/一人称/性格/
トノ(ニョロトノ) ♂ わし 態度が大きい・ドケチ
カエル屋敷からポケモン広場を訪ねたポケモン。その理由は新米の救助隊に依頼の要請に来た(新米救助隊には依頼金がかからないかららしい)。初対面の相手にも自己中心的な性格を顕にし、ブラザーズの面々から顰蹙を買っている。普段から大抵余計なことしかしない上においしいところは持っていく図々しい性格だがそれは本人も自覚あってのこと。彼曰く"自分は殿だから"であるからであり従者達に舐められないように彼なりに頑張ってる模様。しかしその地位からか気に入らないことがあると癇癪を起こして暴れる。
しかし基本的には気が小さくへっぴり腰で弱虫でいくじなし。だが、そのことも自覚はありいざってときは領主らしく勇気を振り絞る。
家宝の夢の石(触れると夢特性を使える石)をとても大切にしている。
ボン(ニョロボン) ♂ オレ 毒舌・従順
トノの従者ポケモンその1。年が離れているがトノとは(従者の仲で唯一)かなり仲が良く、遊びに行ったりゲームをしたり飲み会にいったりとしている。彼との関係は従者よりも友達に近い関係。一見は従順な態度であるがその仲の良さからかトノ等のボケにさりげない毒を吐くことも少なくない。
ガマ(ガマゲロゲ) ♂ 僕(同期にはオレ) 毒舌・真面目
トノの従者ポケモンその2。ボンやトノと違って真面目な性格であり、不真面目な二人(主にトノ)のことを裏ではかなり嫌っている。その嫌いっぷりは彼の前にトノが現れると露骨に態度を豹変させるので鈍感なトノでさえ気がついている程の嫌悪感を丸出しにしている。
表ではトノを"殿様"と呼んでいるが裏では"バカ殿"という蔑称で呼んでいる程彼のことが大嫌い。普段が温厚なだけに一度本気で怒るとトノ等も戦慄させるほど怖い。
--その正体はライトから遣わされたスパイだった。屋敷の主であるトノに取り入って宝玉の有りかを探る使命があったが、あまりに横柄なトノの態度に怒ったガマはトノの機嫌を損ねてしまい、結果スパイ作戦は失敗に終わったのであった。
ドク(ドクロッグ) ♂ 僕 おとなしい・従順
トノの従者ポケモンその3。超がつくほどおとなしい性格でめったに口を開かない。あまりに存在感が少ない故に知らないポケモンから悪意のないタメ口をきかれたことがあったとか。しかしながら実力はカエル五人のなかでもガマに次いで強い。その腕前からトノとバナが暴走したら彼以外に止めることはできない。屋敷内では数少ない純粋なツッコミ役。
トノの素行にはあきれ果ててはいるもののガマと違って忠誠を誓っており、悪口や愚痴等は一切こぼさない。
バナ(フシギバナ) ♂ 僕 社交的・口数が多い
トノの旧友ポケモン。トノとは長い付き合いでありガマと同じく彼のことを"バカ殿"と称しているが、彼の場合は悪意はなく、深い付き合いの裏返し。トノもそのことを理解しており呼び方を嫌悪せず笑っている。あまり真面目な性格ではなく、ナチュラルに悪口を言うことも少なくないが人当たりがいいのでガマといった真面目なタイプにもあまり嫌われておらず他のポケモンにも(トノよりも)慕われている。
暴走するトノを腕ずくで止めるのは(表向きは)彼の役目。しかしながら彼自信もトノと共に暴走して収集がつかなくなることも少なくない(むしろそっちのほうが多いくらい)。
ライト(ピカチュウ) ♂ 俺 狡猾・自分勝手
トノの家宝の宝玉を奪いに来たポケモンで二章のコトの首謀者。ガマを屋敷にスパイとして送り込んだのも彼の謀略。
口も態度もとても悪く、その不遜極まりない性格から救助隊のみならず仲間ポケモンからも怖がられ、そして嫌われている。
仲間や友情といった類のものを何よりも嫌っており、他者を傷つけたりバカにし、苦しむ姿を見るのが何よりも好きであると性格はかなり歪んでいる。
サスケ(ルカリオ) ♂ オイラ 単純・感情的
シャドーの元仲間ポケモンであるが彼の口封じの為に始末しにきたポケモン。シャドーを容易く始末しただけに実力はそれ相応であるが如何せん性格に難があり極まて気短。すぐにキレて頭に血がのぼると相性が最高のキリキザン--ムラサメにおされる程単調な力押しの動きになるのが弱点。
横柄な態度と大口が目立つが本当は小心者であり後述のリザードンのことを恐れているらしく、リザードンの前では舎弟のような立ち回りをとっている。
????(リザードン) ? ???? 無口・獰猛(?)
サスケと同行しているポケモン。全くといっていい程口を開くことはなく重要なときにしか、それもカタコトでしか喋ることはない。相当に獰猛な性格なのか、シャドーの始末を担当、対象をその大顎で食らうというものであった。名前も性別も多くが不明。