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ラミアライト - プロローグ
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1話
〜1〜
「どうしてこうなったんだよ…」
炎が回りを炎々と燃え盛るなか、目の前にか横たわるのは、愛しきものの亡骸。怒りに身を任せ、全てが灰になって消える。
「君は…何も悪くないのに…。悪いのは僕なんだ…」
そう…。
悪いのは僕…。
君は死んでいいわけがない。死んでいいのは僕…。
「クソ…!クソぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
僕がどれだけ涙を流そうと
僕がどれだけ怒りを覚えようと
君は…二度と帰ってこない…。
僕の存在が、灰みたいに全部消えて無くなったらいいのに…そう、思った。
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星夜
( 2015/11/02(月) 07:06 )
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