第一章 出会いはいつかは分からない
VSポチエナ&コリンク(1)

僕は臆病だ。とても怖い物には腰を抜かしてしまう。
なのに、探検隊をしている。こんな僕はバトルはまあまあだ。
今日も探検へドアに向かう。今日は洞窟だ。始めて行く場所はワクワクする
「行って来まーす」
「行ってらっしゃーい。あ、帰りに…」
バタン

ラプラスのおつかいは朝令暮改。朝は聞き流す
とりあえずバックの中を確認。
地図、お金、木の実、チョットの勇気、お守り
よしっカンペキッ
…隣にパートナーがいたらパーフェクトなのになぁ


着いた。山登り大変だなぁ。
さて、さっそく探検開始!


暗っ、明かりないかな、と、思った瞬間、

ベキ
枝が折れる音。迷わないように入り口からここまでおいて来たんだ
となると、誰かが来た事になる
青い僕の体は隠れても意味がない
けど、岩陰に隠れる事にした

「でさあ、あいつ笑っちゃうぜ、フフフフ、俺はどうしてもいい!でもこいつは見逃してやってくれ!だって」
「何だそれ、笑っちゃうなwww」
「だろwww」

ひ、ひどいな。どうやら探検隊じゃないな。
となると、敵だ

「ん?なんかいる。ネズミが入り混んでるな。」
「何?何だよ」
「…ポッチャマだ。探検隊だな」
!?何でばれたんだ!

「電気ショックだ」
「了解」

僕の元に電気が当たる

「イテッ」
「あそこか、電気ショック」

もうしょうがない。行くか
チョットの勇気だ

「あいつ足震えてるぜ」
「よっしゃ、ボコすか」

ううっ、怖いけど、参戦だ!








「弱っあり得んwww」
「やべえ楽しいwww」
「イテッ…ウグッ…カハッ」

ううっ、つ、強い…やられる
その時

「おーい何やってんだそこで〜」

僕と似た声を出し、60cmほどの二足歩行でイーブイが入って来た
何とそのイーブイは服をきていた
そして、言った言葉はこれ

「!?すげ〜ポケモンだ!!始めて見た〜」

目が点になった
何言ってんだこの子は、バッチがない限り探検隊じゃない、となると、庶民

「早く逃げて〜危ないから〜」
「ワッ、ポッチャマだ。どうしたんだ?」
「いいから早く!」

一般市民を怪我させちゃいけないのだが、僕の願いは届かなかった

「デン、あいつ やるよ 好きにしろ」
「へいへい」

ああ、あの子が危ない
早く逃げて!

「よう、にいちゃん。遊ぼうぜ」
「お手」
「えっ」
「おかわり、おすわり、おまわり、伏せ」
「えっ、ちょっ、えー」

相手のコリンクは困惑している
僕も敵もありえないというものを見ているような目でイーブイを見た
可哀想に心の病気かな
とはいえ傷をつけるわけにはいかない

「ぶっ殺してやる。噛み付く」
「噛み付く」
「痛っやめろ!」

うっ怖い!やっぱり僕には無理だったんだ
でも、足止めはできる
できるだけあの子が逃げやすい環境を作るんだ

「イケッあわ!!」
「ん?うわっ」
「む だが、俺は効かない!」
「うわあ」

しまったあの子にも当たった
濡れた顔に電気ショックをされたら大変だ





尺玉仮面亀吉 ( 2014/01/20(月) 23:13 )