SP 後書きとその他
突ポ娘special その第一弾。
本作は第3部突然始まるポケモン娘と歴史改変する物語上10月セローラ登場後に準拠します。
当初は夏の映画スペシャル位の感覚で始めた本編息抜き回だったのですが、気が付けばめっちゃ長くなってしまいました。
今回はお祭りという事でとポ女『とりあえず、彼女いない歴17年の俺がポケモン娘たちと日常を過ごす現実。やっぱり後悔はしていない』からゲストが3名登場しています。
3名?と思われた方、ちゃんと出てるよ!
以下プルフィールです。
名前:フーパ
身長:128cm(魔神時180cm)
体重:24kg(魔神時78kg)
年齢:不明
好きな物:遊ぶこと
嫌いな物:寂しいこと
補足
SPラスボスでありヒロイン。
ちびっ子軍団リーダー格で、普段は不真面目さを強調しているが、内実では仲間の事を思いやる優しさを持つ。
ジラーチの事が大好きで、ジラーチと茂をくっつけようとアレコレしたが、全部失敗で、次第に自分まで茂に惹かれている事に気付くと最初の暴虐性は失せていた。
終始何処までが演技で何処までが本音か分からない言動を繰り返すが、それも彼女のトリックスター性だと言える。
解き放たれし姿は大人になったフーパであり、性格も落ち着きいたずらっ子の雰囲気は失せる。
しかし魔神化すること自体に精神的興奮と残虐性の異常化等のデメリットがあり、本来正しい大人のフーパとは言い難い。
茂もビックリのエロいお姉さんと化すが、言動には幼いフーパの名残も残す。
なお、魔神化しているときは腕が6本あるが、普段4本は異次元に収めており、容姿はそれほど人間離れはしていない。
最大の特徴であるリングは、それ自体がゲートとして機能しており、タイムパラドックスを産む元凶にもなっており、かつて世界を一つ滅ぼす元凶にもなった。
見た目のイメージは英印混血のインド人のイメージで、そのため褐色金髪である、なお子供時はショートヘア、大人時はロングヘア。
名前:ジラーチ
身長118cm
体重20kg
年齢:推定1万歳?
好きな物:コーンポタージュ
嫌いな物:欲望
補足
第二のヒロイン。
フーパとは親友だが、関係性はフーパの命令を何でも聞く主従関係に近い。
自身はあらゆる願いを叶えるポケモンであるにも関わらず、自分の願いを叶える事ができず、おまけに本人の運がかなり悪いため、性格はやさぐれてドライな物になってしまった。
普通に人間不信であり、かつて醜い欲望に晒され続けた事は、今でもジラーチのトラウマであり、逆に自ら願いを叶えたいと思う者は茂まで現れなかった。
作中4人の中では間違いなく茂と一緒にいた時間はダントツに長く、そのためツンデレを見せながらも茂とは良好な関係を気付いた。
なお茂の好みからバッチリ反対側を行っており、その点でも正に不幸さん。
一応お腹には第三の目があり、条件さえ揃えば機能するらしいが、事実上使用不可能と思われる。
星形の帽子を普段は被るが、作中では専ら被っていない。
金髪のセミロングは寝癖などもありナードを思わせる。
何気に能力はフーパと並びチート級の現実改変能力者、ただしその力は充分には発揮できない。
名前:シェイミ
身長:100cm(スカイ時120cm)
体重:14kg(スカイ時18kg)
年齢:9歳
好きな物:花
嫌いな物:いじめ
補足
ヒロインその3。
大人しく控えめなランドと激しく熱血なスカイの二重人格者。
元々はシェイミの群れの中で暮らしていたが、二重人格が災いとなり、群れから異物として苛められることになる。
フーパの誘いに乗ったのは自分を一人前のシェイミにして誰かに認めて貰うことだったが、茂との出会いはシェイミを良い方向へと向かわせた。
当初の予定ではもう少しシェイミの核心を入れるつもりだったが、調整により没に。
なおシェイミの髪は葉っぱであり、その香りは気分により変化する。
ベトナムの民族衣装アオザイは彼女のお気に入りである。
本編では一切扱わなかったが、一応空気の浄化機能を有しているが、空を見に行く必要はありません。
名前:マギアナ
身長:135cm
体重:33kg
年齢:500歳
好きな物:勉強、物語
嫌いな物:悪い人
補足
ヒロインその4。
孤独がテーマの4人の中で、唯一毛並みが違い、彼女の孤独は無知であった。
4人の中では一番大きく、それでも人生経験豊富なフーパや茂は尊敬しており、見た目ほどお姉さんぶったりはしない。
茂曰く茜程じゃないが、ロリ巨乳とのこと。
感性がかなり特殊な所があり、女の子でありながら好きな者はロボット物で、特に○ルトアイゼンが大好きで○ョウスケ中尉の引用も多い。
最大の特徴ソウルハートは機械との融合であり、この特殊性を持ってフルアーマーマギアナは完成した。
作中では4機が登場し、スーパーロボット形態は圧巻である。
なおフーパの提示したFAAAプランは何処で使うんだと、結局没になった模様。
シェイミ同様物語の中心からはどうしても外れざるを得なかった点は悔やまれる。
銀髪ロングヘアで、その容姿は北欧のお姫様を思わせる。