感謝祭!(後編)
あーあ....この前書いたばっかりの番外編なのに....もう終わるのかー...
[良いの!さっさと本編行きたいから急いでるんだし!]
で?今回の台本は...お?良いのがあったぞ!
[始めまーす(汗)]
幽霊屋敷前
[やーだ!やーだ!やーだ!やーだ!や(ry]
[文句言わないって言ったの誰だっけ?]
[ゆ、許して!だから幽霊屋敷だけはー!(泣)]
...引っ張るか!それにおもしろくなりそうだし..
[強制だー(www)]
[イヤー!]
幽霊屋敷
[うう、入っちゃったよー!!]
[良いじゃないかwwフルムの根性を鍛え直す為にはwwwこれぐらいだぜwwww]
あー、面白い!早く幽霊出ないかなー
[たぁちぃさぁれぇ....]
[ひぃ!(泣)]
[うーん...イマイチかな.....]
もっと嚇かしてこないと......
[ギャア!]
[キャー!もういやー!]
[おい!フルム待て!出口は無いぞ!....あーあ行っちゃった...あ、そうだ君!]
[はい?何でしょう?]
どうやらゴーストタイプのポケモンが、怖い衣装を着て嚇かしているようだ。
[さっきのイーブイを嚇かすように仲間に言ってくんない?]
[えーでも、一応皆様を嚇かすのが仕事なので、お一人様だけを嚇かすというのは.....]
[あーあ、残念。やってくれればこれあげようと思ったのにー(棒)]
俺は、100万ポケをちらつかせた。
[喜んでお受けいたします!]
金の力ってすげー!
[さてと.. 先回りしますか。]
フルムside(ここからホラー)
[うう、なんとか逃げたけど出口が見つかんないよ.....]
こ、怖い......
[カイザー!どこに居るのー!]
その時、フルムの背筋に冷たい息がかかった。
[ひっ!だ、誰!?]
[キー!キー!キー!]
[ひっ!(泣)]
[グバァ!]
[シャドーボール!(泣きながら)]
[え?ギィィィーーヤーー!]
[はあ...はあ...進もう...]
フルムは、その見るだけで涙がでそうなグロテスクな廊下を歩いて行った。
[ヒック....ヒック....カ、カイザー!....どこー!]
どんどん進んで行くとポケモンの影があった。その特徴的なシルエットは________
[ピカ...チュウ?]
カイザ?.....
[カイザー!]
フルムは、泣きながらそのピカチュウの元へ走って行く....が________
[え?.....キャアーーーーー!!!]
その光景は、何ともグロテスクで怖いのであろうか。目はえぐれ出て、体は血に染まっており、内臓が丸見えのピカチュウだった。
[う、嘘.......カイザ...カイザ......カイザ!]
その叫び声は、屋敷全体に広がりフルムは悲しみに満ちていた。
[うっ...うわぁぁぁぁん!]
その時だった。グロテスクなあのピカチュウが動き始めたのは....
[え?]
[がはぁ!.....ダスイスツセクテ。ユイテソクキ!!!!!!!!]
[キャア!!!!]
フルムは、逃げた。嫌と言うほど逃げた。その結果ミラーハウスに着き。
[なに....これ....!?]
所々にあるピカチュウと血...どれが本物か分からない。
[もう......ダメ........]
だが.....
[ハハッ!大丈夫か?フールームー!わっ!]
[キャッ!.....カイザ?...カイザー!]
[いやー!面白かったよ!]
[え?み、見てたの?]
[見てたも何も...これ頼んだの俺だし.....ゴメンな?]
[うわーん!カイザの馬鹿!]
[ごめんごめん.....じゃあ帰るか!]
[ヒック....うん!]
こうして、無事に帰ったと言う.....