ムシャムシャ....あ、始まってた？...失礼。


感謝祭sideカイザ


[....初対面の人にお願い？おかしくないか？]

[だ、駄目ですか？]

初対面に...ねぇ...

[別に良いけど....どんなお願い？]

[いいんですか！？ありがとうございます。では、肝心なお願いなのですが、最近私誰かに狙われてる様な気がするのです。だから私を守って頂いてもらえますか？]

[....俺よりも強い奴が世界中に沢山いるのに何で俺なんだ？]

不思議だなぁ....

[それは、貴方が先程倒したオンバーンはですね、あの有名な探検隊"プライム"と一緒、いやそれ以上の実力です。]

[ふーん....はい？あんな弱かったのが"プライム"よりも上？まさかまさか！]

[いえ...実際にそうなのですから...それを一撃で倒してしまう程ですから"強い"と思ったのです。]

[.........は~、わかったわかったわかりましたよ！]

くそ！何でもっと強くないんだ！

[では、今からお願いします。]

何で俺がこんな目に.....

[あーあ、折角の感謝祭がー]

ん？あいつ...俺達をつけてるのか？

[！？危ない！]

[え！？きゃあっ！]

突然、火炎放射が飛んできた。

[誰だ！]

[よくかわした。この程度では落とせぬか...炎のパンチ！]

！？やられる！なら....

[雷パンチ！]

炎の拳と、雷の拳、二つの拳がぶつかり合い、強い衝撃波をうんだ。

[くっ！...ぐわぁ！]

[こ、これは....！？..ぐわぁ！]

っ！？強い！？そ、そうだ今の内に奴の顔を.....ゴウカザルか！

[おい！プリーネ！奴の種族はゴウカザルだ！見覚えあるか！]

[え！？なんですって！？恐らくそのゴウカザルはブァイブという名前で、昔私の家で雇っていたポケモンです。]

[雇ってた！？じゃあもう解雇されたのか？]

[はい。きっと恨みがあるのでしょう....あ、今回はありがとうございました！]

[もういいのか？]

[はい。少し用事を思い出したので.....ではさようなら。]

[じゃあなー、気を付けろよ。]

何をしようか.....そうだ！道場に行くか！....でも、確か道場の人が病院に運ばれてたな...挑戦者どれだけ強いんだ...
.....この時、カイザは倒したのがフルムという事を知ることは永遠に無かった。

[おお！幽霊屋敷だ！行こう！....けどもう少しで時間か.....戻るか。]



集合場所


[ フルムー！ごめん！遅れた。]

[もう！遅刻だよ！]

[ごめん！途中でさあ、道場の人が運ばれたからうまく行けなかったんだ。]

誰だよ....あんな悲惨な目に遇わせたの...

[そ、そそうなの？じゃあ仕方無いよね？ね？(汗)]

[あ、ああ(何で慌ててるんだろ...)]

[あ、あとライラ帰ったから。]

[マジ！？...後で精雷だ！]

[そこまでしなくても.....]

そうか？ま、良いけど...

[そうだ！フルム！行きたい所があるんだが...行くか？]

[いいよ！]

[文句言うなよ？]

[言わない！]

[神に誓うか？]

[誓う！]

[じゃあ行こう！]

[おー！]



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フルムも可哀想に....

[いいんだよ！今度は、少しあれが含まれるからね！(ホラ要素)]

じゃあおしまいだ.....

TO BE CONTINUE.....