仲間
俺達は、今意味不明な二人と戦ってギルドに帰ってきたところだ
ギルド
[あ~やっと帰ってきた~]
俺達はギルドに帰ってきたばかりだ]
[そ、そうだね....]
フルムも相当参っているようだ.........
[ちょうど、夜だし....ねるか?]
[うん....寝よ...]
そして、ベッドを出そうとしたら.......
[おお、遅かったな。そうだ、お前達にお客様だぞ。ついて来い。]
..............空気よんでくれ............俺達は疲れてるんだ........
[たく....わかったよ。フルムは寝たし...俺一人で行こう....]
あ~めんどくせぇ.....
[ん?おお!久しぶりだな!!]
[え?あんた誰?]
[とぼけんなよ~せっかくお前の兄がきたっつうのに~]
[兄!?俺に兄なんかいたのかー!!!]
いたんだ........兄が.....
[......わかった。お前今記憶喪失だなぁ。]
[!?]
[図星....か....寂しいぜカイザ.........]
マジか......兄がいたとは......まだしんじらんねぇ....
[じゃあ本当に兄か..実力は本物か...試させてくれ]
[.........いいとも]
浜辺
[じゃあ先攻は、貰うぜ!]
[いいぞ!!]
さ、カイザの実力試させてもらおう。
[精雷!!!]
なかなかの威力だな...
[雷電!!]
時の咆哮以上の雷が精雷を消し、カイザの方向へ向かう。
[何!?喰らえ!竜雷!!!!!]
っ!?弾けないな.......消し飛ばす!
[そちらが精雷なら!!こちらは.....静雷!!!]
[なっ!?]
威力は精雷と同じだが、スピード、音が、速い、聞こえないと総合的に静雷が強い。
そして....精雷をかきけした!
[なっ!!かきけしただと!!くそ!!運命の咆哮!!!]
ふん!その程度の攻撃で...この技に対抗できるか!!
[運命の咆哮をかきけしてやる!!クロスボルト!!!!]
クロスボルトは、運命の咆哮を.....かきけし、カイザに直撃した!
[!?ぐわぁ!!!]
ギルド
[こんなに強いのか....まさか運命の咆哮がかきけされるなんて....]
俺の兄はこんなに強いのか.....
[そうだ!お前探検隊やってるんだろ?俺も入れてくれ!]
[ん?いいけど.......なんて呼べばいい?]
[ん~兄貴でいいよ]
[わかった...もう寝ようぜ....]
[いいのか?今4時45分だけど....]
ええ~もうそんな時間か......
[ふあ~あ。おはようカイザ。そちらは?
[俺の兄だ。]
[ええと...カイザにお兄さんいたんだ....]
[宜しく。ライラ.クロスだ]
こうして、また新しい仲間が増えたのだった....
朝礼
[え~ライラ.クロスだ。カイザ.クロスの兄だ。宜しく]
[カイザに兄なんていたんでゲスね!]
本名忘れた。ゲスさんて読んでるからな
[それじゃ...みんな仕事にかかるよー]
[おおー!!]
こうして、日常に少しずつ戻るのであったのだ...