何者なんだ....
日常生活に戻ったカイザに挑戦状が届いた。
[で、どうする?]
[いこうよ!]
[ま、そうなるよな〜]
今届いた挑戦状の内容をみて、「運命の島」という所に行くかどうか話し合いをしている。
そして、挑戦状の内容がこれだ
挑戦状
カイザへ お前に挑戦してやる少し試したい。アルセウスの後継者の実力を、な。
場所は運命の島ということで、行く手段はそちらで決めて欲しい。まってるぞ。
....だ。
[じゃ、どうやっていく?]
[舟に乗ろう!]
[ああ]
港町
[あのー]
[はい何でしょう?]
[運命の島へいきたいんですけど....]
[運命の島ですか...はい!大丈夫です。]
[じゃあ、お願いします。]
[わかりました]
ふう。欠航日じゃなくて良かった。
[では、お乗りくださいまし。]
こうして俺達は、舟に乗った。
[あのう、運命の島ってどういう所ですか?]
[はい。運命の島とは、かつてこの世界を作ったと言われるアルセウスというポケモンが住んでいた島で、アルセウスのブレスレットという物を持っている者しか入れない場所がところどころにあり、そこにアルセウスが眠っている。という伝説が残されている島らしいです。]
[そうですか....]
そんな伝説が残っているなんて......
[....見えて来ました]
[本当だ...]
この島は、何か神秘的なものが溢れ出ていた。
[...つきました]
[よし行こう]
[う、うん]
運命の島
[...待っていたぞカイザ...]
見た目は、俺と同じピカチュウ...か......隣にいるのは...リオル...か....
[俺の名前デルタ。こっちは零だ]
[...そうか...]
[私は、フルムよ、宜しく。]
[宜しく。では、バトルしようか゜
[あ、ああ]
(どれくらいの実力か。お手並み拝見とするか...)
[零フルムのほうを相手してくれ。]
[ええ!?]
[........分かった.....]
[さあてと、カイザいくぞ!]
[ああ!!!!]
バトルスタート!!
[いくぜ!精雷!!!]
俺は、フルパワーで精雷を放った!....が簡単に弾かれた。
[なっ!?なに!?]
[この程度...か。次はこっちからいかせてもらおう。]
[雷群..]
ものすごい電流と、迫力のある雷が放たれた!。
[くっ!?]紙一重でかわしたが危なすぎる。
[ちっ!竜雷!!!]
[!!??ちっ!!]
やっと攻撃が通った
[強い!?ならば光雷!!!]
[なっ!?早っ!?]
光の速さでカイザに直撃した
[最後の賭けだ!運命のぉぉぉぉぉ!ほうぉぉぉぉぉぉこぉぉぉぉぉ!!!]
[ちっ!!ぐわぁぁ!!]
[やったか!!]
[大丈夫か!?フルム!?]
[うん!さっきの爆発で零は吹き飛んだよ]
[強いな....]
[!?]
[大丈夫だ]
[お前は何者なんだ!]
[時が来たら教えよう。じゃあな]
[まっ、待て!!]
[すごかったね]
[ああ]
[帰ろう?]
[分かった]
俺達は探検隊バッチを使ってギルドへ帰った。