06
〜海岸の洞窟奥底〜 ヒ、ヒノ・・・・いるよあいつらが・・・・ ゴロは、震えて立っていた。 大丈夫か?ゴロ・・・・行けるか? あまりの震えように思わず俺も心配した。 うん・・・・大丈夫。僕宝物を取り返してもらうようにお願いするよ。 頑張れよ。 そしてゴロは、ドガースとズバットの前に歩いて行った。 お、おい!!!! ん? ぼ、僕の宝物を返して!!!! その言葉を聞いてドガースとズバットはニヤリと笑った。 ほう〜やはりあれはお宝なんだな?ケッ!余計返せなくなったぜ。返してほしければうでずくで来るんだな!!!! 仕方ない戦うぞ!! いつの間にかヒノが隣に立っていた。この時ぼくは、きっと宝を取り返せると思った。 よし!!!!先制攻撃だ!!!!たいあたり!!!! バシッ!! いいかんじだゴロ!!よし俺もたいあたり!!!! バシッ!! うぐへっ!!!! そしてヒノもたいあたりを決めてズバットを倒した。 よし倒せるぞゴロ!! うん! 勢いづいできた俺達。しかしドガースは、ニヤニヤしていた。 ケケッ!!!そう簡単に倒せると思うなよ?ここからが本番だ。 何!!? いきなりの発言に驚く俺達。そう勝負はここからだ。