想いは篝火となりて








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序章
身を焦がす恋
私があの方に初めて会ったのは……
花が美しく咲く中、舞を踊った時のことでした。

今でもあの感触が忘れられなくて……
あの方の声が、もう一度聞きたくて……

まさに、身を焦がすほどの恋でした。
全ては、あの方を想うが故でした……。


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