第一章 世界で一番強い女子
ハルカ「それは、ハルカだからだ!」
その11
ユウキ「は、ハルカさん!それは味方ですよ!?」
ハルカ「わかってる!」
ユウキ「わぁお」


その12
ユウキ「『こころのめ』で必中だ!」
ハルカ「眉間を狙えば必殺だ!」
ユウキ「し〜びれる〜☆」


その13
ユウキ「ハルカさんって何でそんなに強いんですか?」
ハルカ「それは、ハルカだからだ!」
ユウキ「ナーットク☆」


その14
ユウキ「あれ、さっき捕まえたポッポどこいった?」
ハルカ「ああすまん、食べた」
ユウキ「一応謝ってくれるあなたがスキです」


その15
ユウキ「ドラゴンタイプわざの龍のいかりは便利ですね」
ハルカ「だが口からしか出せないとはまだ未熟」
ユウキ「うわ、出せるんだこの人…」


その16
ユウキ「なんか、僕のミズゴロウがむずがってるな」
ハルカ「頭の後ろが痒いと言っているぞ」
ユウキ「前から聞きたかったんですけど、あなた人間ですよね?」
ハルカ「(ニヤリ)」


その17
ユウキ「ハルカさん…好きです!」
ハルカ「私も私は好きだ!」
ユウキ「いやもうそれで満足ッス」


その18
ユウキ「さっきの戦闘で怪我をしたんですか」
ハルカ「明日までには治る」
ユウキ「あっ、前髪まで切れてますよ!」
ハルカ「明日までに生える」
ユウキ「でしょーねー」


その19
ユウキ「ミツル君はポケモンを初めて捕まえるのかい?」
ミツル「見ててください!がんばります!」
ハルカ「チュートリアル乙」
ユウキ「ちょっと黙っててくれません?」


その20
ミツル「やったやった!初めてポケモンを捕まえました!」
ハルカ「人のポケモンを使って苦労せず捕まえるとは見下げ果てた奴め」
ユウキ「ああ!ミツル君が湖に身を投げた!!」

■筆者メッセージ
まだまだ続きます。
じおしげ ( 2016/06/24(金) 21:04 )