ポケモン不思議のダンジョン〜時の降る雨空-闇夜の蜃気楼〜
















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終章 時の降る雨空
タイムリミット‐189
 * * *


『主』
『主、聞こえますか?』
 
 体の中で木霊する声は、アカネの意識に入ることなくどこからか抜けて行ってしまう。アカネはただ無心に体を動かしていた。何故だかとても動きたくて、暴れたかった。相手は青色と赤色が入り混じったドラゴンポケモンで……何故だかわからないが、無性に倒したくて、何故戦っているのかは分からないが、とにかくひたすらに攻撃をしていた。
 ――――強い。痛い。弱い。待って。怖い。痛い。
 頭の中でそんな言葉がグルグルと回っていくのが分かる。映し出されているのはその敵だけで、それ以外の物は目に入ってこなかった。どうして戦っているんだろう。そう考えてはすぐに風化してしまう。まぁいいや、とにかく倒せばいいんだから。
 あれ?倒せばよかった?何か忘れている気がするが、まぁいいや。あ、攻撃してきそうだ。やばい。嗚呼、痛い。痛いけど、まだやれる。あれ?また何か忘れてる気がする。なんだっけ?私はどうして戦ってるんだっけ?ここ、どこだっけ?あ、攻撃当たった。痛そうにしている。…………痛い。

 アカネは地面に尻尾をつくと、それをバネ代わりにディアルガの背中へと飛び乗った。そしてその上で再び十万ボルトを放つ。四方八方へと飛び散る電撃は空に浮かぶ赤黒い雲をも撃ち、そしてそれに反応するように不気味な色の雷が雲から落ちてきて、ディアルガを撃った。ダメージに苦しむディアルガの悲痛な叫び声は、一見アカネが有利であると錯覚させる。しかし、ディアルガはアカネとの戦いの中で、徐々に弱っていくにつれ浸っていくように闇に染まった。闇に染まっていくディアルガは、自分の限界など知らずに『時の咆哮』や『竜の息吹』を打ち続ける。それがアカネに当たり、アカネの体を傷つけていく。自主回復能力で回復するが、また体にダメージが積もる。その繰り返しだった。
 カイトは地面に伏せた状態でそれを見ていた。バッグの中を漁って、直ぐにでも回復を試みたかったものの、体が全くと言っていいほど動かない。暫くすれば大分楽にはなるはずだと思っていたが、繰り返す塔の揺れや降りかかってくる岩の破片、砂利。巻き起こる砂埃。そんな些細なものでも、瀕死状態のカイトの耐力をガリガリと削っていくのだ。この状態でアカネに加勢することは無理だったし、時の歯車を祭壇へと納めに行くのも困難だった。
 カイトが一番恐れていることは、祭壇が破壊されてしまう事だった。塔がボロボロになっても、祭壇にさえ時の歯車を納められればチャンスはある。アカネは応答してくれないような状態だ。となれば、這ってでも祭壇まで行って時の歯車を納めるしかない。
「ッ……ぐ…………」
 指がピクリと動いた。その調子で、と腕を動かしていく。ギシギシとした痛みが腕の関節に走るが、何とかそれに耐えて腕に力を籠めると、未だに体にかかったままのバッグの中へと手を伸ばしていく。少しずつ、地面から腕を上げていく度に軋むように体全体が痛んだ。伝説のポケモンの攻撃を受けるという事は、これほどまでのダメージを受けるという事なのだ。と思うと、先ほどからディアルガと一対一で戦っているアカネはダメージを受け続けている。いくら回復能力に優れているとは言え、この状態のままが続くと、いつか壊れてしまうのでは……?そんな不安がカイトの気持ちを更に焦らせる。
 何故アカネは答えてくれないのだろう。何故ディアルガにしか目が言っていないのだろう。本当の目的を、忘れてしまっているのか?
 グルグルとそんな考えが頭の中を廻っていく。
 こつんと、指先が何かに触れた。自分の探険用バッグだった。そのままバッグの蓋を開いて、中へ中へと腕を押し込んでいく。指先の触感が麻痺しているように思えたが、何とか『丸い物』を掴むと、痛む腕を一気に引き抜き、自分の口へと運んだ。顎を動かすのも精一杯で、何とかオレンの実を噛み砕くと、頑張って喉の奥へと押し込む。齧った場所から出てくるオレンの果汁を、何とか視覚で確認できる傷に垂らしていく。じわじわとした痛みが、オレンの果汁が触れた場所から発生した。大丈夫だ、少しはよくなるはずだと信じながら、再びオレンの実を口に入れる。
 カイトは本当に瀕死状態だったのだろう。オレンを食べたと言えすぐには良くならず、こんな時のためにと用意していた『復活の種』を、再びバッグの中を弄って探した。『種』というのはほかの道具に比べて小さめなので、小さな巾着袋に入れてバッグの中に保管している。巾着袋を開けるのにも一苦労だな、と感じながら、それを発見した。
 すると、また地面が揺れる。アカネが放った『アイアンテール』によって体制を崩したディアルガが、後ろ脚を折って座り込んだのだ。その衝撃で塔がぐらりと揺れた。ただでさえ朦朧としている意識がさらに霞む。何をしなければならなかったか……そうだ、とにかく巾着袋を空けなければ。
 考えていることがいちいち頭から抜け落ちそうになるが、カイトはもう片腕も何とか宙に浮かせると、巾着袋を両手でつかむ。そして巾着袋の口を両側から引っ張り、中の種を取り出した。
 復活の種を探すと、奥の方に大量に沈んでいた。それを二つほどつまみ上げると、量など気にせず二つとも飲み込んだ。かなり疲れた様子でがっくりと体を地面へと完全に預けるが、体の奥からじわじわと何かが湧き上がってくるのを感じる。呼吸や体の痛みも楽になっていくのを感じた。今なら立てるかもしれない。復活の種の効果が早々に現れてきているのを感じ、カイトは腕に再び力を込めて上半身を持ち上げ、地面を踏みしめて立ち上がった。肩にのしかかるバッグの重みが、また痛みを与えてくるが、さっきより全然楽だった。
「ッ…………アカネ!!」
 ディアルガが暴れている中、祭壇には近づけない。アカネをこっちに呼び戻したい一心で、カイトはアカネに向かって叫んだ。まだ殆ど体力も回復していないため、喉がヒリヒリと痛む。叫んだ途端に鈍い痛みが頭に走り、クラリと目の前が揺らいだ。復活の種を食べたとは言え、やはりダメージが大きかったようだった。歩くと同時に足が悲鳴を上げるが、ゆっくりと歩き出すと、再びアカネの名前を呼ぶ。
「アカネ!!アカネ、聞こえてる!?アカネ!!」
 アカネの耳がピクリと動いた。気のせいかもしれなかったが、カイトはそれを見てさらに彼女の名前を呼んだ。呼んでどうにかなるのかどうかは分からない。しかし、今できることはそれくらいだった。
「アカネっ!!!あかね!!!」
 また耳が動く。そんな反応を示しながらも、アカネはディアルガの体によじ登っていた。次に名前を呼ぶ。また耳が動いて、カイトの方を見ないまま首を小さく傾げた。聞こえてはいるのだ。ただ、カイトが何を言っているのかを理解していない。
 カイト自身も、段々と体が楽になって来た。歩く速度を段々と速め、足の痛みも薄れ、少し慣れてきたところで足の回転速度を速める。そして走り出した。走りながらアカネの名前を呼び続け、片腕をバッグに突っ込む。そして再び『縛り玉』を取り出した。
 ディアルガに対しての効果はかなり薄い。しかも効果を発揮した直後だったとしても、ディアルガの体に刺激を与えてしまえば縛り玉の効力は解除されるのだ。ディアルガは硬直していたが、いずれ動き出してしまう。そして、アカネがまた刺激を与えてしまえば効力は即解除だった。
 アカネがディアルガの足をよじ登っている最中だった。カイトは心の中で『ごめん!!』と謝ると、斜め上に居るアカネに向かって『火の粉』を放った。『火の粉』はアカネに命中し、そこから煙が舞い上がる。ディアルガへの刺激にならないか心配だったが、命中したのはアカネだけだったらしく、アカネはバランスを崩して地面へと落ちる。
「アカネ!!」
 カイトは彼女に駆け寄ると、再び『ごめんなさい!』と謝り、起き上がろうとするアカネの体を地面に押さえつけた。彼女が火の粉で負った傷は既に癒えている。アカネの青い目がカイトの顔を捕えた。傷だらけの自分の顔が、アカネの透き通っ青い瞳の中に映り込んでいるのが見える。腕を抑え込み、彼女の腹を抱えるようにして動きを封じていた。
 やはり、明らかに様子がおかしい。そう思ったと同時に、体に強い痛みが走った。痺れるような感覚に、体の内側から針で刺されるような感覚。アカネがカイトに電流を流したのである。幸いにも麻痺はしなかったため、攻撃が止んだ後も何とか耐えてアカネを再び抑え込んだ。
(……で、ここからどうすればいいんだ!?)
 半ばパニック状態ではあったが、時間はない。出来ればもうアカネを攻撃したくはないし、アカネの攻撃を喰らうのも嫌だった。
 ごめん、ごめん!そう何度も謝りながら、カイトはアカネの腹の上に跨って体全体で押さえつけ、楽になった片手で自分のバッグの中を弄る。普段はこんなに道具を使わないのに……そんな呑気な事を一瞬考え、取り出したのが『爆睡玉』だった。爆睡玉を起動させると、アカネの体の上にのせて直ぐに退避する。起動した爆睡玉はアカネに効力を発揮した。立ち上がろうとしたアカネは目を数回瞬かせると、気を失うようにして脱力し、眠ってしまう。
 その時、ディアルガの『縛り玉』の効力は解けた。
「グォォォォォォォォオォォ!!!」
 ディアルガの咆哮が響き渡る。地面は揺れて、砂埃が巻きあがった。ディアルガが動き出したのを見て、カイトはアカネを背中に背負うと走り始める。一匹で走るのでさえかなりつらいのにも関わらず、アカネを背負ってとなると相当体力を消耗した。一旦岩陰に隠れてアカネを地面に下ろす。よく見ると、アカネの体もかなり汚れているようだった。傷は回復済みだが、たくさんの箇所に出血の痕が見られる。
 アカネやカイトよりも何倍も背が高いディアルガは、直ぐにカイトのいる場所を見つけ出すと『ドラゴンクロー』で岩を破壊する。岩の欠片がカイトの体に飛び散り、複数の切り傷を負うが、再びカイトはアカネを背負って走り出した。
(どうすればいいんだ…………!?)
 アカネを背負って走りながら、カイトはひたすらに考えていた。カイトには、先ほどのアカネのような力はなく、ディアルガも十分に動き回れるほどにエネルギーが残っている。そして、時限の塔はもう持つか持たないかの瀬戸際だ。祭壇に近づいたらディアルガに壊されてしまうかもしれないと思うと、今ディアルガが自由に動き回れる状態で手を出せはしなかった。
(どうしよう、どうしよう…………!)
 考えて考えて、しかし思いつかない。先ほどの『縛り玉』もおそらく尽きてしまっただろう。幻の大地に渡ってからかなり使った覚えがある。開きかけたバッグを逃げながら覗いてみても、それらしきものは見当たらなかった。
(どうすれば…………!)
 また苦しくなってきた。カイトの足が、重みに耐えきれずにガタガタと震え出した時だった。

『ディアルガの腹側、後ろ足の前に回り込みなさい』

「え…………」
 カイトの足が止まった。何かが聞こえたような気がしたが、その内容は理解できた。カイトは再び足を動かし始めると、ディアルガの腹の下へと入り、ディアルガの後ろ足の前に入り込んだ。ディアルガの体の構造上、こちら側は見えないようだったディアルガはキョロキョロとアカネとカイトを探しているようだったが、自身の体の下にいるとは思っていないようだった。
『後ろ足の爪先、少し出っ張っている部分に体を乗せ、密着させなさい』
 命令口調なのが気になるが、再び頭に流れ込んできた声の言う通りにディアルガの爪の部分を見た。ディアルガとヒトカゲ、というと、体格差はかなりのものだ。確かに爪の部分に出っ張りがあり、そこが平たくなっていた為、カイトは慎重にアカネを背中に乗せたまま体をそこへ乗せる。とりあえず、動き回られて踏みつぶされる危険はこれで減った。ディアルガは、カイトが自分の足の爪に乗っていることに気付いていないようだった。
『乗りましたね。しっかりと捕まっていてください。そうすれば、ある程度落ち着いて話が出来ます。時間がないので、手短に。
 まず、感謝します。貴方が主の意識を奪ってくれたおかげで、何とか引き戻すことが出来ました』
(……これ、どういうこと?)
 状況的に、とりあえず救われているという事は分かったが、何故自分の頭の中にこんな不可解な声が流れてくるのかがよくわからなかった。とはいえ、時間がないのも事実。ここは手短に、話を聞いてみようという事で、カイトはその声に意識を集中させる。
『とりあえず、貴方は私の主……『アカネ』の顔をもう一度ご覧になってください』
(え………………うわ!!)
 カイトは片腕で何とか背負っている状態のアカネの顔を、首をひねりながら不安定な格好で覗き込んだ。
 すると、先ほどまで眠っていた筈のアカネの目が開き、青々と光り輝いているのが見えた。さすがにこれには驚き、カイトは声を上げそうになってしまうが、何とか心の中だけで抑え込む。
『見ての通り、今主は気を失っています。嗚呼、彼女から体を離さないようにしてください。考えを伝えることが出来なくなってしまいますから』
(え?見ての通りって…………まぁいいや。目が青い中で話しかけてるってことは……えっと、こっちがもしかしてゼルネアス?っていうひと?)
『はい。私はゼルネアスです。
 自己紹介も程々にして、この先の動きをお伝えしようと思います』
 ゼルネアスと名乗る何者かが、カイトにそういった瞬間、カイトの体はディアルガの足と共に浮き上がった。危うく落ちそうになり、ゴツゴツとした爪に捕まると、爪の壁と自分の体の間にアカネを挟んだ状態でディアルガの爪にしがみついていた。どうやら空から探しているようだった。手を離したら即アウト。そんな中でも、ゼルネアスは『この先の動き』とやらを、カイトにテレパシーのようなもので伝えてくる。

『さて、よく聞いていてください。ディアルガが地上に降りたら、まず主の意識を戻します。そうなると主はおそらく、再びディアルガに挑みに行くでしょう。そこで最終手段に出ます。あなたも知っている『赤い目』を、主に使って頂きます。
 その力を使って、イベルタルが主の体を借り数秒ディアルガの呼吸を奪います。ディアルガと主、双方死に至らしめる可能性のある方法です。おそらくディアルガは仮死状態になり、主は能力を解除すると同時に反動で意識を失うでしょう』
 ディアルガが再び、前足から塔の頂上に足を付け始めた。衝撃で、ぐらりと体が揺れる。
『本当に危険な行為です。時間は持って十五秒……あなたはそれまでに、あの祭壇へと向かい、『時の歯車』を窪みに嵌め込んでください』
 ディアルガの後ろ足も、ゆっくりと地面へと向かって行く。そして、カイトの体に強い衝撃が走った。後ろに倒れ込みそうになる。
『地上に降りました……では、主の意識を戻します。数秒間、こちらでディアルガを意識を引きつけます。その間にあなたは『時の歯車』を準備して祭壇へ。到着を確認し次第、実行します。
 よいですね?』
(ま、まって!もし十五秒を過ぎちゃったら……!)
『先ほども言いました。ディアルガと主、双方死に至らしめる可能性があると。助かる、と言い切れるのは十五秒までです。……急ぎ、慎重に実行してください』
(………………ッ!)
『時間がないと言ったはずです。貴方にしか頼めないことなのです。では、開始です』
「えっ、ちょ、ま……わっ!!」
 
 カイトの体を何かが弾き飛ばした。黄色い体毛のポケモン……アカネである。アカネはディアルガの体の下から出ていくと、ディアルガの前へと立った。その時点ですでに、アカネの瞳は赤色を帯びていた。アカネに弾かれたカイトは尻もちをつくが、直ぐに『行かなければ』という使命感に駆られ、突然の作戦ではあったが、考える前に先に体が動いた。急ぎディアルガの体の下から抜けると、祭壇の方へと駆け寄る。そして、バッグの中からおもむろに、『時の歯車』が五つ入った巾着袋を取り出した。
 祭壇へとつながる階段を数段上ると、『時の歯車』を嵌めるためにあるであろう、五つの窪みのある壁へとたどりついた。と同時に、アカネは赤い瞳を更に毒々しく輝かせ、ディアルガに狙いを定める。後ろから、爆発音にも似たような音が響き渡った。おそらく、ディアルガが倒れ込んだ音だ。アカネの方を確認する時間はない!と判断したのか、勝手に体が動いたのか、カイトはすぐさま歯車を嵌め込みにかかる。まずは一個目、と歯車を取り出して嵌め込もうとするが、タイミングを見計らったかのように塔が今までにないほどに激しく揺れた。カイトは何とか踏ん張るが、危うく歯車を手から零しそうになる。一個嵌め込むのに三秒も四秒秒もかけてはいられないのだ。もうとにかく必死だった。壁顔をグッと近づける。失敗すればアカネは死んでしまう!そう頭のなかで唱えて、カイトは一個、二個と微かに震える手で窪みに嵌め込んでいく。型が合えばはめ込むのはもう簡単だった。両手に歯車を持ち、型にすべてを嵌め込んでいく。
 カチ、と。何かが起動するような音が響くと同時に、五つすべての歯車が収まった。
「全部はまったァ!!!」
 すかさずカイトは、アカネに伝えるようにそう叫んだ。間に合ったのか、間に合っていないのか!カイトは勢いよく後ろを振り向いた。アカネの状態を確認するためである。
「…………!!!あ…………」
 カイトの目に飛び込んできた光景は、ゼルネアスから伝えられていた通りだった。

 倒れ込んでいるディアルガ。そして、能力の反動によって意識を失ったアカネ。

 
 激しく揺れる時限の塔
 赤黒く渦巻く、不気味な雲
 五つすべてを嵌めたはずの時の歯車
 
 変化は、何も起きない。
 



■筆者メッセージ
気まぐれ豆雑談

サラ「…」
ゼルネアス「…」
サラ「…」
ゼル「何か御用でも?」
サラ「ええ。それはもう」
ゼル「ご用件は」
サラ「あなたがゼルネアスね!私のパクリポケモンって噂の!!」
ゼル「パクリ?私が」
サラ「似てるじゃない!長い首とか凛々しい瞳とか、四足歩行なとことか」
ゼル「…はぁ。成程」
サラ「私のパクリなのかしら。おっかないわ…」
ゼル「そこまで言われては黙っているのも少々癪ですね。私からも一つよろしいでしょうか」
サラ「ええ、言い訳でも何でもするがいいわ!」
ゼル「私が貴女のパクリなのかどうかは存じませんが、世間では貴女の言っているようなそれを一言で『言いがかり』と言います」
サラ「」

作者「サラさんが黙った!?」
ガリュウ「酒が入ったあいつを黙らせるなんて……」
カイト「あれがドSか…」

違います。正論です

ミシャル ( 2016/10/01(土) 16:59 )