05 05 07メンバー5
「そうだ!俺がゴルゴだ!」
「お偉いさんですか?」
「ちなみに、レッド博士とは幼馴染みなのよ。」
「へえ〜〜・・・・。」
あのレッド博士と・・・・・(笑)
なんか大変そう・・・・・。
その時何か音がした。
ドサアアアアッ!
『キャャャ〜〜!』
ポケモンだろうか?響くような悲鳴が聞こえた。
「だ、誰?」
『あの声はまさか・・・・。』
「行こっ!」
『あっうん・・・・・。』
「またアイツかよ。」
「だろうな。」
「マジで・・・・?」
「アイツって?」
『アドベンチャー部来れば解る。』
「ええ?!」
ガッ
『早く行くぞ!』
「あ、うん・・・・・・。」
その時の前足のほのかな温かさが、
私の胸を締め付けたような気がした。
[・・・ーこの感触、何処かで感じたような気がするー・・・]