第三話前半 とある放課後、
疲れた・・・何か異様なほどに疲れた、探偵部では特に何もなかったが武道部は初日からもうフルで練習をする、
別に大会とかは無いけど何故か練習が厳しい、
霊兎は自分のベッドに倒れ込む
香留奈「れーと、ごはん出来てるよー?」
扉の向こうから香留奈が話しかけてくる
霊兎「ごめん、今日はいいや先寝てるって姉さんたちに伝えといて、」そのまま霊兎は深い眠りにつく
ー三時間後ー
霊兎は少し目を開けると目の前に火鈴の顔が映った、しかも近い、
霊兎「Σうわぁ!?」霊兎はベッドから跳ね起きてそのまま床に落ちる
火鈴「大丈夫か?」と霊兎に手を差し伸べる
霊兎「ビックリした、何で姉ちゃんがここにいるの?」
火鈴「たまたま通りかかったからな、それよりどうした?夕食も食べないで、体に悪いぞ?」と心配そうな表情を霊兎に見せる
霊兎「ただ疲れただけだよ、」
すると火鈴が霊兎に抱きついてきた
霊兎「Σなっ!?///」必死にもがいても火鈴は離れない
しばらくすると火鈴が霊兎を放した
火鈴「どうだ?疲れは飛んだか?」霊兎に笑みを見せる
霊兎「飛ばないよ、むしろ意識が飛びそうになったよ///」
火鈴「む?そうか?」
霊兎「そうだよ、」少し呆