第二話前半 ○○市立ポケ高校武道部!
霊兎は探偵部を後にして体育館に来ていた
霊兎「探偵部は見たし次は武道部か、どんなことやってるのかな?」
おそるおそる扉を開けると目の前に死体の山……ではなく人の山があった、
服装から見てバスケ部員なのだろう、全員気絶している
火鈴「む?なんだ霊兎か、霊兎は武道部に入るのか?」
霊兎「いや、僕は探偵部に入ろうと思ってるかな、それより、この人たちはいったい…」
火鈴「あぁ、こいつらは勝手に体育館を使っていたから成敗してやったぞ、」
そんな自信満々に言われても…
香留真「あれ?れーともこの部にはいるの?」
霊兎「Σうわぁ!?びっくりした、いきなり後ろから話しかけないでくれよ、」
香留真「れーとも武道部に入るんだよね!?」
香留真は目を輝かせてこちらを見る、さっきもあったなこういうこと、
霊兎「いや、俺は探偵部n…(香留真「れーとも入るんだね!?じゃあ入部届け出さなきゃ!」
香留真は俺のポケットから入部届けをとって勝手に部長に届けてしまった…
霊兎「入るって一言も…」
火鈴「そう落ち込むな、霊兎、部活は二つまで掛け持ち良いらしいぞ?」
はぁ、これで二つの部活に入ってしまったわけだ、これからどうなってしまうのだろう…