嵐の海
「うわっ!」
「オイッ!大丈夫か!」
男が少年の安否を確認する。
「ああ!大丈夫だ。」
少年が返事をする。
先ほどから二人には雷のような音がする黒い光に攻撃されている。
黒い光の攻撃を避けつづけ二人は進んでいく。すると光が見えてきた。その光を見た少年が質問する。
「あれが出口か!」
男は少年の質問に答える。
「ああそうだ。」
もう少しだ。そう思い二人は進んでいく。そして光に入る直前青年に黒い光が襲おうとする
「危ねえ!」
そう言いながら、少年は男を光の方に突き飛ばす。
男は先に光から外に出た。そして少年に何かを言った。しかし少年には聞こえず、そして男は遠くに飛ばされた。
そして少年は、黒い光に当たり、
「うわぁぁぁっ!」
と叫びながら光に突っ込んで下に落ちていった。
ここは海、そしてそこにはある一匹のポケモンが倒れていた。
「う、うう。ここは一体どこだ。」
「意識が途切れ…」
そうつぶやいてそのポケモンは、意識を失った。