用語集
「あの言葉の意味がわかんねーよ」と言う方達(本当にいんのかなぁ…)の為に立ち上げました。
用語って言う程の用語が出てくるか分かりませんが…
・戦争、戦闘
当作品の代名詞。文字通り戦う事である。
正しい意味としては、国家による政治の一手段で、内政や外交を武力解決する事。広義に、内戦や反乱も含まれる。
・傭兵
上に同じ。金で雇われ、戦争に参加する者の事である。正規軍の構成はオケアノの発言通り、
傭兵7割、正規軍兵士3割と言うのが現状である。それだけこの世界には傭兵が多数存在するのだ。
一種の職業とされており、高い報酬が得られる、と言うのが原因と考えられている。
・中世ヨーロッパ
これまた上に同じ。本作品の世界観を(ほんのちょっと)知る上で重要なものである。
具体的に13〜16世紀(作者の個人的見解に基づく)の西ヨーロッパ地域の時代を指す。歴オタの作者が最も好きな時代である。
この時代、"黒死病”(別名ペスト)が流行した。
同時に戦乱も絶えず、当時の人口の大半が命を落としたそう。以上の事から、”暗黒時代”と
呼ばれるようになった。取り敢えず詳しい事はwikipedia先生に聞いてみると良い。
・攻城兵器
上記の時代に発達した、文字通り”城を攻撃する為の兵器”である。
紀元前とかにもあったらしいが、取り敢えずここでは上記の時代に発達した兵器を解説する。
オケアノの発言通り、梯子も攻城兵器である。他にも”投石器”(別名カタパルト。投石し、城壁の破壊を主とした兵器。移動可能)や、それを巨大化させた”トレビュシェット”(正式名称”平均錘投石器”。投石器と同じく投石攻撃をするが、こちらは移動不可能の完全固定式。1165年に最初に使われたらしい。巨大な重りの位置エネルギーを利用する。牛の死骸なんかも投げたらしい)等様々。
・傭兵狩り
世界各地で行われている。
傭兵を狩り、命を落とすまで働かされるケースと、どこかの軍へ戦力として売り渡すケースがある。
いつ行われ始めたかは、どこの国の文献にも記載されていない。
傭兵が嫌うモノの1つである。
・西洋
当作品では、オケアノ達の活動する”大陸”の西側を指す。
モチーフはヨーロッパ諸州。
碧眼の者が多く、冷涼な地域。
・東洋
当作品ではまだ詳しく説明されていないが、オケアノ達の活動する”大陸”の東側を指す。
モチーフはアジア諸州。
黒眼、茶眼の者が多く、湿気の多い地域や乾燥の激しい地域等、様々である。
・赤い眼
西洋と東洋のポケモンのハーフとされる。
オケアノの場合はどうなのか分からないが、本文でいずれ語られる。
”赤い眼”を持つ者は、傭兵狩りや奴隷狩りの間では高値で取引される。
”災いをもたらす者”や、”神の生まれ変わり”等、地域で呼び名があるそう。
・傭兵団
読んで字の如く、傭兵のみで構成される集団である。西洋、東洋を問わず、世界中に広く分布している。
・ルヴィストン傭兵団
シエルを筆頭に、各地で戦闘を繰り広げる傭兵団。常勝無敗と恐れられ、出る戦には全て勝利していると言う。
交差した金の剣と、その上下に獅子をあしらった旗を掲げる。
・ヴァイエン山賊団
かつて、リギギ・ラグガを筆頭として広い範囲で活動していた山賊団。標的となったのは、主に地方の貴族。
ある山賊団との戦闘で、リギギ・ラグガは自らの行いを悔い、戦闘後に解散した。現在、義賊団として、副団長であったクロト・ディスカスを筆頭に活動しているのだが…
登場次第更新していきます。