ある意味最強コンビ……!!
?「キバゴ!!貴様、何度言えば分かる!!間違えたら悪だと!!」
キバゴ「キバキーバ……【僕だって頑張ってるのに…】」
お市「長政様、やめてあげて…。キバゴがかわいそう…。」
浅井「えぇい!!うるさい!!口出しをするな市!!」
初めまして…。私は『お市』というの…。織田信長の妹で『魔王の妹』って呼ばれているの…。市は長政様と夫婦…。兄様と長政様が同盟を組んで、それでね市、長政様のところに来たの…。夫婦の仲はなんとも言えない…。だって、長政様が市のこと叱ってばかりいるから…。市、悲しくなるの…。
そんな長政様のポケモンはね『キバゴ』。技が当たればとても強いの…。でも、性格が、なんだか市と似てる…。それと反対にね、市の『エーフィー」はね、何だが長政様みたい…。たまに思うんだけどね…ポケモン、交換したほうがいいんじゃないかって…。でも、ずっといたから。寂しくなる。だから、今のままでいいと思うの…。
…ところで、今ね、キバゴが新しい技の練習をしてるんだけど…。やり方とか、キバゴ、間違ってばかりだから…。長政様に怒られてばかり…。なんだか、分からないけど、キバゴと同じ気持ちになるの…。だから、ついつい口出ししちゃうけど…。ほら、さっきだって長政様に市、怒られたでしょ…?あんな風になってしまうの…。
浅井「市。貴様はエーフィーに新しい技を覚えさせなくていいのか?」
お市「エーフィー、優秀だから…。市、何もしなくていいの・・・^^」
浅井「………(汗)」
長政様が…(微笑)微妙な顔をしてるわ…。市、何か悪いことでも言ったかな…?ほんとのこと言っただけなのに…。
浅井「そ、そんな顔するな!!キバゴが……なだけだ!!」
お市「えっ……?」
貴方たちは聞こえた……?長政様がなんて言ったか…?市にも、聞こえなかった…。
浅井「う、うるさい!!」←何も言ってないのにキレる
たぶん、市が思うには…キバゴができないだけって言おうとしたんだと思う…。可哀想に…。市、交換してあげたい…。(【私はどーなるの!? byエーフィー】)
もう、可哀想で……。
お市「…キバゴのことでしょ…?」
浅井「ち、違う…。」
お市「これも……市のせい…(フラッ)」
浅井/エーフィー/キバゴ「(ま、まずい!!)」
にょき、にょき、にょき…!!
エーフィー「……!!!【こ、これは…!!】」
浅井「い、市!!起きろ!!」
うふふ……(微笑)もう、なにもかも、市が…。
浅井「市ィィィ――――――!!!!」