闇闇…おー、こわっ!!
石田「イーエーヤ―スゥー!!!」
?「やれ、三成。騒ぐな。主のブラッキーが起きてしまうぞ…。」
?「三成様〜、家康の奴倒しに行きましょうよ〜。」
私は石田三成。かつて、秀吉様の左腕として働いていた…。しかし!!あの男・家康に…秀吉様が…!!っ〜〜〜!!あれだけは一生、死んでも許さない…。無情の憎悪が私の先に広がっている。家康をやっても、私には二度目の死だ…。
だが、そんな私を支えてくれているのは…刑部と左近とパートナーだけだ。刑部、大谷吉継は昔からの幼馴染で相も変わらない。刑部のパートナーはミカルゲだ。島左近は私をしつこく追ってきた末に今こうしている。左近のパートナーはコマタナだ。そして、私のパートナー…ブラッキーだ。私の心を読み取る妙な奴だが信頼できる。
石田「ブラッキー、起きろ。斬滅するぞ。」
ブラッキー「…zzz」
石田「っ〜〜〜〜!!!斬滅されたいのかぁぁ!!」
ブラッキー「……【チッ】」
石田「なんだその目はぁぁ!!私が悪いとでも言うのかぁぁ!!」
ブラッキー「(コクン)」
島/大谷「(コクン)」
石田「…貴様らまで私を見捨てるのか…(涙)」
くっ…。私はパートナーにも信頼されていないし…刑部や左近までも…。私は…孤立しているのか…?今読んでる奴はどう思う?
石田「ドヨーン…」
島「じょ、冗談ですって!!ね、ブラッキー…って。ぎゃぁ――――!!!」
左近、何故会話を止めた?何故、叫んでいる!?ねぇ、なんでなんで??
石田「(ちらっ)………んがっ!?」
ブラッキー「……^^」
石田「馬鹿ぁ〜〜〜!!!貴様ぁ〜〜〜!!」
刑部が、刑部が…!!これ、貴様ら見なくてよかったな!!これ映像だったらモザイクかかってる!!刑部の包帯をブラッキーが剥がしている。グロイぞ?グロイぞ?左近なんてもう逝ってる。
石田「ブラッキー!!!今すぐやめろ!!いまs…。」
なんだ…あの黒い笑み。まるであの女のようだ(=お市)…。
石田「おい!刑部!何故止めない!!…刑部?」
刑部……なんだか楽しそうなのだが、私の見間違い…じゃなかったー。アハハハ、アハ…ハ(汗)私の中の何かが壊れたー^^
島「ん…。えっ!?ちょい、三成様!?何してるんですか!!」
石田「どうしたー、左近^^楽しいぞ、やってみろよー^^」
島「壊れてる…。どーしよー…。」
コマタナ/ミカルゲ「…【俺は知らない】/…【ブラッキーの奴…いたずら好きだな】」
アハハハ!!たーのしーなー^^刑部が南蛮で言う『ゾンビ』とやらになっているー。
そーぞしないほうがいいぞー^^
大谷「…左近、気にしやるな。そろそろあやつがきゆる…。」
島「…?」
?「三成ィ〜、わしが来たぞ〜!!」
石田「アh………家康ウウウウ!!!!!」
島「うおっ!?家康!!ってか、三成様戻った!!」
石田「何故来たぁぁぁぁ!!!」
ブラッキー「^^【今日も平和だな…たぶん】」