プロローグ 夢の中の不思議な出会い
???「ふあ〜ぁ…へ?」
俺は夢の中で目を覚ました。しかし、その夢は不思議な物だった。
だって、上見ても真っ白、右を見ても真っ白、左を見ても真っ白、下を見ても真っ白…おかしな
理由分かったか?
つまり、どこを見渡しても真っ白だていう事だ。
ずっとここにつっ立っていてもしょうがないので俺は歩くことにした。…歩いても白ばっかりだったが。
しかし、歩いていると、白に似合わない黒い物体があるのに気付いた。俺は恐る恐る近づいてみるとそれは、幼馴染である空牙が倒れていた。
???「オイ!空牙、起きろ!オイ!」
と、呼びかけると
空牙「うぅ…、ここは?」
???「はぁ〜、良かった」
俺がそういっても空牙は辺りを不思議そうに見回してから
空牙「あれ?翼?何でここに?そしてここどこ?」
翼「ここ?ここは…」
???「ちょっと!空牙!翼!何やってんの2人して!」
俺が話そうとするとどっからか声が聞こえてきた。
俺たちはその方向を向くと見覚えのある顔が見えた。幼馴染の1人飛鳥だ。
空牙「なんだ、飛鳥もここにいたんだ。」
飛鳥が答えようと口を開きかけたらまた、声が聞こえてきた。しかし、今回は直接耳に聞こえる声じゃなくて、頭に直接響く声だった。
???≪私が、皆さんをお連れしたのです≫
俺たちが辺りを見回すと真ん中に(俺たちが輪になっていた)ピンク色の光が出て来た。
翼「お前はだれだ?…人間じゃないよなどう見ても」
と、俺が言うとその光は
???≪はい…私はこの世界の
創造主…とでも言いましょうか≫
空牙「
創造主?」
???≪はい…、しかし今は時間が無いのでそれについてお話しすることができません。とりあえずあなた方をここに連れてきた
理由を説明しますね。
実は、あなた方にこの世界を救ってほしいのです≫
飛鳥「救う?」
???≪はい…この世界とついになる世界ポケモンの世界に行って≫