ポケモンイレブンGO グリーンストーン!時空最強ポケモンあつめ開始まで あらすじだけ
俺たちポケモンイレブンは、歴史を作り替えて、ポケモンを消そうとする、未来からの使者と戦う為、時を超え、時空最強ポケモンを集める旅に、出ているんだ!
これまでのあらすじ
ポケモンバトルロードの戦いから数日後、ライモンシティに住む少年、マツカゼ・トオルは、穏やかな日々を過ごしていた。
だが異変は突然やってきた!
彼の世界からポケモンそのものが消えてしまったのである!
「なに言ってるのよ、トオルはデジタルカメラ同好会でしょ?」
「デジタルカメラ同好会だって!?僕は光画部員だった筈!一体どうなっているんだ!」
そしてトオルは、未来からやってきたという、レビィ・セーンとゾルフレイ・キンブダット(通称キンダバ)の協力により、トオルの時代からポケモンがなくなったのは、同じく未来からやってきたチーム、プロトコル・ギンガのサターンが、時空を改変しているせいである事を突き止める。
早速キンダバの用意したディアルガ・キャラバンに乗り、改変ポイントへ向かったトオル達は、サターン率いるプロトコル・ギンガと戦う事になる!
「レビィにラムパルドのオーラを注入!ポケシマーックス!」
「必殺ファンクション!もろはのずつき!」
「レビィ!それは違う作品だ!」
新しいメンバーに戸惑いながらも、はげしい戦いの末、プロトコル・ギンガとの戦いに勝利するユキナリ達。これでポケモンがトオル達の時代に戻ってくる。
戦いは終わったのだ。
だがしかし!トオル達がポケモンバトルをはじめようとしたその時、そこへなぜか大勢のジュンサーさんが!
「ちょっと貴方!ポケモンバトル禁止令が発令されているのは分かっているでしょう!今すぐポケモンをモンスターボールに戻しなさい!」
「ポケモンバトル禁止令!?」
戦いは終わっていなかった!
新たに現れたプロトコル・ギンガ02のマーズは、スフィア・ボールの力を解放し、強引にユキナリ達を消そうとするが、、戦いの指揮をとるエンドウ・シゲルがユキナリ達を庇い、自らその影響を受けてしまう!だがそのあまりの影の薄さに、彼はタイムパラドクスによる消滅から逃れ、グリーン・ストーンに姿を変えられてしまった!
「シゲル監督!いままでどこにいたんですか!」
シゲル監督の事はとりあえず置いといて、時空改変を阻止する方法を求めるユキナリ達は、プロトコル・ギンガ達の拠点、200年後の未来へ向かい、彼らが厳重に保管している、マスターOという人物が描いたポケモンバトルの奥義書、廃人の原典と呼ばれる本を発見する!
だが廃人の原典の内容は、物凄く複雑な図形で暗号化されたスケッチブックだった!
「努力値……固体値……わからん!」
しかしその時、偶然同行していたトオルの寮の管理人ナナミは、その内容がシゲルの筆跡と酷似している事を明らかにする。
「だがシゲル監督はもういない。正直いつからいたのかハッキリしないんけど。そして何故監督と呼ばれているのかもハッキリしないんだけど。」
「そこは考えちゃ駄目だトオル!話が続かなくなる!」
「わかったよキンダバ!」
仲間達に励まされ、ハッと我に返るユキナリは、スケッチブックを生み出したマスターOが、シゲルのおじいさん、オーキド博士ではないかと考え、生きていた時代へと飛ぶ!予感は的中していた。オーキド博士は遺言として、この自分が考えた時空最強ポケモンのノートを残したというのだ。
「これはわしが考えた時空最強ポケモンだからのう、あらゆる時代、場所に飛ぶ事ができたとして、集められるかどうか……。」
「大丈夫だよ!あらゆる時間を探せば、なんとかなるよ!」
「そうか!なんとかなるか!」
トオルの前向きな姿勢に励まされるオーキド博士。
だがそこへ現れたプロトコル・ギンガ02のマーズの策略により、オーキド博士までもが、グリーン・ストーンに変えられてしまう!
なんとかグリーン・ストーンとなったオーキド博士を救出する事が出来たトオル達は、時空最強ポケモンを直接連れてくる事は、大きな時代改変を及ぼす影響が出る事を考え、時空最強ポケモンのオーラのみを抽出する事にしたのだ。
こうして彼らの、時空最強ポケモンを集める旅が始まった!