その他のポケモン達
ここでは『ストリーム』を除くポケモン達(一般から探検隊まで)……主に、ゲーム本編には出てこないオリジナルのキャラなどを紹介します。
〜ダークネス〜
バル・セイバー ♀ 31
チーム『ダークネス』のリーダーのボーマンダ。常に何らかの威圧感のようなものを出している。おそらく強い。
また、口調が堅く、一人称が「俺」だったら完全に♂になる。自分のことを「私」と言っているだけ、まだましかもしれないが。
ネイトに対して何か聞きたいことがあるらしいが……詳しいことはまだ不明。
ディメロ・トーミー ♂ 34
『ダークネス』の一員のクリムガン。……といっても、このチームは元々二匹しかいないので、副リーダー的な……ああもうわからん。
現時点でわかっていることは、口調と探検隊の一匹だということのみ。なお、口調はバルとは正反対で非常に荒々しい。相手に対して「テメェ」、ちょっとのことを「ちと」と言ったり。親か先祖はおそらく不良だろう。
まあ、トゲトゲしてるから仕方ない。 バルと同様、ネイトには聞きたいことがあるそう。が、他人や仲間に聞かれるとやっかいなことなのか、人前では聞こうとしない。
〜ナナシ〜
ナガロ・ジャニコロ ♀ 23
『ナナシ』のリーダーのオオタチ。ちなみに、チーム名はネイトに付けてもらった。彼、ネイトのネームセンスの無さがよくわかるが、
これを易々と承認してしまう彼女もまたバカである。 口調は関西弁。つまり、生まれ育った場所はここら周辺ではないことがわかる。……それがなんだと聞かれると、答えようが無いが。
彼女のモットーは「お笑い好きなポケモンに、悪いポケモンはいない」。お笑いにこだわる理由は不明だが、おそらくナガロ自身の趣味か何かだろう。
また、笑いの沸点が非常に低く、ちょっとしたつまらないギャグでも腹を抱えて転がりだし、そのたび周りから冷やかな目線を受けている。もし、彼女が漫才をテレビか何かで見たら……
パートナーであるセバスも、さすがにこれには呆れてる。
戦闘能力については……まだ未知数である。
セバスチャン・アーセン ♂ 22
ナガロと同じく、探検隊『ナナシ』に所属しているトロピウス。愛称は「セバス」。いつもナガロに引っ張りまわされ、振り回されてる。
性格は……文では表しにくい上、無口であまりしゃべらないため、今のところはよくわかっていない。強いて言うなら、
無口なアベルといったところだろうか。
アゴの果物を引っ張られるのが嫌い。というのも、実は過去にナガロに何度も果物をもぎ取られ、しまいには
体が拒絶反応を起こしたせいか、一時期アゴの果物が生えてこなくなったこともある。ある意味一種のトラウマ。
まだまだ不明な点の多い彼だが、知らない方が幸せなこともあるかもしれない。
セントラル竹田 ♂ 29
種族はドンカラス。本名はトキツカゼ・タケダ。世界に名を轟かせるお尋ね者になることを夢見てる。
探検隊の一員、探検家、いずれにも当てはまらない、この辺では少し珍しい、いわゆる一般ピーポーである。
「ドン」の名にふさわしい権力や強さ、知識などを……
持ち合わせていない。声だけ聞けば、それなりに、もしくは、かなり偉い立場のポケモンだと思うかもしれないが……このありさま。
権力は不明だが、強さや知識がほとんどないことが初登場の場面でわかる。そのため、いい大人が十六、七歳の少年達にボコボコにされる始末である。
しかし、そんな彼でもプライドだけは絶対に捨てないようにしている。なので口調は常に上から目線的な感じ。一人称も「俺様」固定である。悪いヤツなのか、ただのへたれなのか。
が、遺跡でバイトをしているところを見ると、ポケモンの道を外れるようなことはしていないようだ。