ポケモン不思議のダンジョン 正義と悪のディリュージョン






小説トップ
アマヨシのメモ帳
オリジナル技図鑑
 ここでは本編中に出たオリジナル技について説明します。あいうえお順に並べてありますので、よくわからない技があったりしたら見てください。









 腕棍棒


 タイプ 地面

 分類 物理

 PP 15

 威力 20

 命中 90

 初登場話 9話

 説明


 お尋ね者シーブを倒すためにネイトが初めて使った地面タイプの技である。
 実は、ホネ棍棒の代わりに棍棒になるものがないかと考え、思いついた技である。周りから見れば、ただのラリアットにしか見えない。
 もちろん、ホネではなく、腕で殴っているので、威力は低い。命中もイマイチ安定しない技。しかし、首を狙っての攻撃なので急所には当たりやすい。
 アベルが言うにはものすごくかっこ悪いらしい。









 ウマカガミ


 タイプ 悪

 分類 変化

 PP 15

 威力 ―

 命中 ―

 初登場話 9話

 説明


 トゲトゲ山で敵に囲まれた時にアベルが使った、若干卑怯な技である。
 本来は『馬跳び』という遊び(詳しい情報については検索)で絶対にやってはいけない技がアイデアであり、相手の攻撃力を利用した技でもある。
 相手の技を受ける直前に突然屈んで避け、相手の体を壁や敵ポケモンなどにぶつける技。相手はこちらに与えるはずだったダメージの三分の一のダメージを受ける。物理技の直接攻撃に対してのみ有効。
 技『守る』や『見切り』などと同じく、かなり集中力を使うので、連続で使うと失敗しやすい。









 岩石落とし


 タイプ 岩

 分類 物理

 PP 5

 威力 110

 命中 65

 初登場話 13話

 説明


 滝壺の洞窟にて、「湯のみマッスルアタック!」と言いながらネイトが使った技。よほど場面が限られていなければ使えない技である。
 作者が学校の帰り道で「なんか技考えてくれない?」と友人に聞いてみたところ、「岩石落とし……とか」という返答がきたので、そのまま採用。ありがとう、友人。
 技の内容は簡単。゛岩落とし゛や゛岩雪崩゛よりも大きい岩石を相手の真上から落とす。ただそれだけ。
 ただ、あくまで『落とす』のであって、『投げつける』のではないので使用場面は限られる。場所は洞窟系ダンジョン限定、さらに相手の真上で色々工作しなければならないため、使用場面どころか、技そのものかどうかも怪しい。
 追加効果などは特に無いが、岩タイプの技の中ではトップクラスの威力を持つ。追加効果があるとすれば、「めちゃくちゃ痛い、怖い」ぐらいだろうか。








 デルタショック


 タイプ 炎

 分類 特殊

 PP 10

 威力 70

 命中 100

 初登場話 23話

 説明


 エキュゼの専用技その一。
 デンタル・バッテリー作戦にて、バルに向けて飛んできだ冷凍ビーム゙を迎撃しようと咄嗟に゙大文字゙を撃とうとしたら、失敗して何故か「大」の字ではなく、




 Δ




 本編の23話ではこの技の名称は出ていないが、後々エキュゼ本人の口から技名は出てくるのであしからず。
 実際の効果としては、「炎タイプ版劣化熱湯」といった感じで、三割の確率で相手を火傷にすることがある。意外にも強力だが、正直なところ、効果を見る限り一体どんな失敗をしたら大文字から派生できるのかがいまいちよくわからない部分があるが、それについてももしかしたらエキュゼ自身が教えてくれる日が来るかもしれない(説明放棄)。
 初登場話でオムナイトの顔に火傷させたのは技の仕様だと思われる。

■筆者メッセージ
 オリジナル技図鑑です。
 これもキャラ説明と同じく、ちょくちょく追加します。
 ………え?中二臭い?
アマヨシ ( 2015/05/03(日) 17:52 )