第三話 新学期の学校はうるさい
am9:00
教室内にうるさい音が鳴り響いた後蒼が教室に来た
蒼「お兄ちゃん、弁当忘れてるよ」
紅「あぁ、悪いn・・・「やぁ、君かわいいね、今から学校サボってどこか遊びに行かないか?」
紅が話終える前に割り込んできたのは志念だったが、ボタンは第二ボタンまで開け、とてもチャラついた風貌に変わっていた
紅「志念・・・だよな?お前?」
蛇念「違うよ、俺の名前は蛇念だ、そんなことより、早く行こうぜ、君名前は?」
蒼「・・・離れてください、気持ち悪いです」
蛇念「そんなこと言わないでさ、な、どこに行く?君の好きな所で...」
蛇念が蒼にナンパしてるときに紅は、
紅「なぁ、林、頼むわ」
林「OK」
林は怪しく笑うと蛇念の元に忍び寄り、蛇念の肩を叩く、蛇念が振り向いた瞬間、林が蛇念の首を右手で引きながら右足で蛇念の軸足を狩った
蛇念は後頭部から頭を強く打ち気絶していた
紅「眼鏡掛ければ元に戻るのか?」
林「まさかそんなわけ・・・」
紅が蛇念に眼鏡を掛けると教室内にまたうるさい音が響いた、すると志念が意識を取り戻したみたいですぐに服装を元のように堅苦しくすると何もなかったかのように自分の席に戻った
蒼「お兄ちゃん、お弁当」