第二話 世の中にはあり得ないことをしてる人が何人かいる 中編
am11:30 子供部屋
部屋の中からどよめきが聞こてくる、部屋に入ると信じられない光景が目に入った
白「おい!兄貴、助けてくれよ!」
紅「え、えぇ!?」
冷「お兄ちゃん!何とかして!」
紅「いや!いきなり言われても頭の中整理させて!というか、何があった!?」
蒼「・・・分かりませんがどうやら性格が入れ替わったようです」
紅「いったい、どうしたらこんな事d・・・「冷ちゃーん!」
黄が冷に飛びかかる。
冷「嫌ぁぁ!」
紅「止めんか!」
紅が黄の顔に向かって飛び蹴りを喰らわせた。
黄「ぐはぁ!こ、紅・・・お前、裏切るのか!」
紅「いや、裏切るも何も仲間じゃないし・・・」
pm12:15 父の部屋
紅「お父さん、話があr・・「おい!元の性格に戻しやがれ!」
白は俺が言い終わる前に割り込んできた。
冷「お父さん、どうにかして」
黒「えぇ!?どうしたってまさかお前等庭にあった椅子に座ったのか!?」
冷「うん、ちょうどよかったからそのまま座ったよ」
白「たまたまあったから座った」
黒「おい、まじかよ・・・」紅「椅子?なんだそれ?どうしたら椅子で性格が変わるんだよ」
黒「それは企業秘密だ」
紅「・・・天才か・・・」