第二話 世の中にはあり得ないことをしてる人が何人かいる 前編
四月二十日 土曜日
am2:49 ???
部屋には白衣を着た父と緑が居た。
黒「ふふふ、出来たぞ、これさえあれば・・・」
緑「ホントに作ったんですね、それ」
黒「あぁ、この[椅子]さえあれば・・・」
緑「で、使えるんですか?それ」
am8:56 寝室
紅「ふわぁー」
今日は土曜日だからゆっくり寝ようとは言ったが寝すぎたな。
白「おはよう!お兄ちゃん!」
紅「おはよ、相変わらず可愛いね」
白「お、お兄ちゃん・・・」
白は顔を赤らめた、
am9:32
紅「おはよ」
紫「すーすー」
ソファーの上にエーフィが寝ていた。
この人は紫(むらさき エーフィ ♀)僕らの母だ、大体は仕事で家にいない、仕事は少し遠くのコンビニで働いてるって言ってたけど母さんが働いてるはずの日に行ってみたけど居なかったんだよね(苦笑)
白「お兄ちゃん、ご飯出来てるよ!」
皿の上にはフレンチトーストが二枚のってた。
紅「ありがとう、みんなは?」
白「もう食べたよ」