二話前編
リアに選ばれた231番、その後リアの部屋に行くことになった。
リアの部屋に行くとリアに紙袋を投げ渡された。
「明日からはそれを着なさい、それはあたしが頼んで作らせた執事服よ、あたしに感謝するのね。」
リアは上から目線で231番に言った。
「何で俺を選んだ?」
231番はリアを睨みながら言った
リアは当たり前のように言った
「それはあの中じゃ一番若かったし、あたしより年下だと思ったからよ。」
231番はリアに質問した。
「そういえばお前何s・・・ブベッ!」
231番の顔に枕がヒットし、そのまま後ろに倒れた。
「なれなれしくあたしのことを"お前"って呼ぶんじゃないわよ!あたしのことはリア様t・・・っ!」
今度はリアの顔面に枕が直撃した。
「俺はお前のペットじゃない、お前に様もつけない。」
231番は少し切れかけていた。
リアは怒った。
「うるさいわね!あなたはあたしのペットなのよ!口答えするんじゃないわよ!あん・・・」
リアは少し黙り込んでから231番に質問した。
「そういえばあなた名前は?」
231番は当たり前のように言った。
「231番。」