ポケットモンスター アクアレッド

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第零章
プロローグ
この世界には12のポケモンリーグと呼ばれる最大のバトルフィールドが用意されている施設が存在している。

カントー・オレンジ・ホウエン・シンオウ・イッシュ・カロス...

その中でも最強最高のポケモンリーグと称されるのがここ、カントーリーグだ。

カントーリーグに限ったことではないが、リーグを制するには四天王と呼ばれる四人のリーグ精鋭に勝利を収め、最後にチャンピオンに勝利、こうしてその人物の制覇がはじめて認められるのだ。

そして今、最高と呼ばれるカントーリーグに二人の挑戦者が現れ、その二人にリーグを制覇されているのだ。



「くそっ、俺の天下はここまでかよ...ッ」

少年...グリーンの目に涙が浮き上がる。

「..............」

そして無言を貫き通す少年...レッドは黙ってそれを許す。

「いやいや、素晴らしい戦いだったぞ二人とも!」

手を叩きながら満面の笑みで二人を励ます老人...オーキド博士は二人の「ポケモンバトル」を相応しく賞賛する。
そしてその叩く音の余韻が消えると共にポケモンリーグ新チャンピオンに語る...




これはすべて二年前、少年たちがたった四ヶ月の間に繰り広げた物語の結果をすべて表す出来事だ。


そしてまた、新たな物語が始まろうとしている....


                   
>はじめから


せっていをかえる




オーキド「ようこそポケットモンスターの世界へ!」

オーキド「ポケットモンスター、縮めてポケモン。人はその存在をペットにしたり、戦わせたりしている。」

オーキド「君の名前はなんというんじゃ?」

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オーキド「なるほど、ブルーというんじゃな!」

オーキド「こいつはワシの孫、君の幼馴染でライバルじゃ。名前はなんといったかな...」


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オーキド「そうじゃ!オレンジというんじゃった!」

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オーキド「ブルーよ。これからポケモンの世界にいく。うれしいことやかなしいこと、おどろいたことなどを見てきちんと成長するんじゃぞ。」

オーキド「ではいざ!ポケットモンスターの世界へ!」
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■筆者メッセージ
基本ゲーム風に(主人公はしゃべります)できる限り進めていこうと思います。
アルケミス ( 2016/08/11(木) 11:41 )