理想の世界をこの手で前編
海岸で出会った、元人間と言うポッチャマのボク、リヒトと出会った。主人公、イーブイのルリ。互いに自己紹介をし、ルリが所属しているプクリンギルドへとリヒトは案内してもらった。プクリンギルドのまとめ役のルリは新しくギルドへ入ったリヒトを紹介した。プクリンはルリが居ないときの代理。訳あってルリに部長を渡したらしい。ルリに色々教えてもらい、チームを組んだ。依頼にも慣れてきた頃、初めて、探検らしいことが出来た。ギルドの仲間たちと一緒に遠征も行ったりした。ルリは以前から言われていた、時の歯車の事件をボクと一緒に解決し、お尋ね者のジュプトルを捕まえ用としたが、未来からやって来た、探検家ヨノワールさんの協力と時の歯車を守る番人、ユクシー、エムリット、アグノムの力を借り、ジュプトルを捕まえることに成功。安心していた矢先ボクとルリは、過去へ行くためにも使用した時空ホールにヨノワールへ引きずり落とされ、未来へとやって来た。
未来世界へとやって来たボクらは…いや、ボクは未来の人間で、ジュプトルがパートナーだと言うことをヨノワール本人から聞かされた。
闇のディアルガもいたが、ボクは諦めず、セレビィの力を借り、時の回路の近くまで行き、何とかヨノワール達、未来から自分が住んでいる過去へと戻ってきた。行きなり、ギルドへ戻っても、ジュプトルが警戒されるだけ。サメハダ岩に隠し部屋があることをルリから教えてもらい、ボクらは一時、サメハダ岩へ向かった。ジュプトルと話、記憶を無くしたボク。以前、時空の叫びで過去や未来、信頼できるパートナーで見られる力の事をジュプトルに話すと、もう一個力がある事を教えてくれた。
オーバードース
本来、人間でもポケモンでも力を、無意識に制御している力を無理やり引き出し、強化する力を持っている事を教えられた。
この力を聞いて、ルリはどう思ったかボクには分からない。
ジュプトルが過去のディアルガを元に戻すために、キザキの森へ向かうと言う事を聞き、僕らも向かった。そして、見つかった時の歯車。だが、回りは止まったまま。ディアルガが暴走しているためだと、ジュプトルは言う。ジュプトルは分担しようといい、ボクらと別れた。
ボクらはギルドに戻り、ヨノワールが裏切り者だった事を伝え、ギルドの仲間達はボクが言ったことを信じてくれた。そして、時の歯車を全て集めたジュプトルとボクが持っていた、不思議な欠片と同じ模様がある洞窟で三びきは合流。
ラプラスが海からやって来た。幻の大地へ誘うもの。時限の党へ向かうため、三びきはラプラスの背中にのり、幻の大地へと向かった。
幻の大地の奥地へ行き、ヨノワールと戦い、ジュプトルとは別れた。涙を拭い、二匹はディアルガがい時限の党へと向かった。
これがボクらが旅をした記録。でも、まだ終わりじゃなかった。
人間界から戻ってきたボクは、ルリと再開を果たし、世界がまた闇に包まれようとしていることにその時はまだ気づいてなかった。
ことの発端、ダークライが待つ、闇のかこうで起こった。
「嘘…だよね?ルリ」
「やはり、お前が切り札になるか…ルリ」