第二章 帽子の女の子
1話
「………」

マイトの背中に乗りながら黙ったまま海を見ていた。赤い帽子を見つけ、私は言った。

「マイト!」

私はマイトの名前を言うと水が付くぎりぎりまで迫り、水を付けながら私は帽子を取った。水に濡れた帽子はレッドの物。私はそのまま、壊れた建物へ進むよう、マイトに言った。壊れた建物へ行くと、ヤツが待っていた。私は無言でヤツを見つめた。

「やっと、来てくれましたか…イエロー様」

「………」

アランは黙っていた。すると、ヤツは続けた。

「この世にアランという名前は存在しない。君は、イエローだろ?」

私はマイトに乗ったまま、ヤツを見つめていた。

「………」

「私をにらんでどうすると言うのだ?まさか、体が入れ替わったとでもいうのかい?」

私は黙ったまま奴から離れた。するとヤツはこう言った。

「逃げるのかい?」

その言葉を聞いてピタリとマイトの動きが止まった。










ストーリーを始めるキャラクターを選んでください。



・アラン

・レッド


■筆者メッセージ
どちらかが決まれば、その話を主に書いてきます。暑すぎて溶ける
アラン ( 2016/07/03(日) 16:58 )