愛と感情
感情ってなんだろう?愛ってなんだろう?私はファイアと一緒にいるピカチュウ。女の子で、感情や愛ってことがよくわからない。ファイアは見た目的になんか暗ーい感じがしてるし…主人のことは置いといて、愛というものがなんなのか…私にはわからない。だから、一緒にいるマグマラシに聞いてみた。
「隣…いいかしら」
「あぁ…眠れないのか、なんだよピカチュウ?」
目が覚めて、外の空気を吸うため、外へ出ると、マグマラシがいた。そして、私はその隣へ行くと、彼は優しく隣を譲ってくれた。そして私はきいてみた。
「マグマラシ…愛って何?」
「感情は素直だぞ。悲しいって思えば悲しいし。愛は恋だし。誰かを愛せばそれは恋をしてる。つまり、その相手が好きって事になるからな」
「それ…ちょっと違うような…」
「なんだよ…「愛って何?」って聞いたのが悪いんだぞ」
マグマラシの横顔は月夜に照らされてまぶしく見えた。マグマラシの顔はほほを少し赤くして、頬を膨らませていた。マグマラシもそんなところがあって、かわいい。
「愛…か…でも、恋をすることも経験…なのかな?やっぱり…ドキドキするのかな?」
「そうなんじゃねーの?俺も、恋なんてしたことねーし。ドキドキするんじゃないのか?」
マグマラシとの会話をした後、私は思った。悩んでいることは家族や仲間や友達に話すとすっきりするってことを…。そして、感情というものが複雑というものを私は知ったのでした。恋とか経験してわかるのかな。でも、私は…感じるのかな?愛というものを…。