名探偵キュウコン2〜スナイパークライシス〜 エピローグ
射撃の上手さから、警察内部では、プロのゴルダックは犯罪をしているポケモンを捕まえて事情聴取をしていたりしてるらしい。偉いポケモンからは、10日間休みをくれたりするらしい。そして、私、キュウコンはバクフーンと一緒に暮らしていた。と言うより、バクフーンが家に来た。ご主人、リーフやファイア達もたまに遊びに来てくれる。そして、リーフが代わって私達の言葉を言って会話をしている。嫌なことだけど、犯罪をしている、ポケモンのことを言うとリーフは悲しんでいた。全て、ロケット団のポケモンだったということも。グリーンは何をしているか、ポケモンの言葉が分かるために俺は調べる!と言って、勉強しているらしい。グリーンらしいと言うか、なんと言うか。殺人が来たりすると、すぐさま現場へ行くから、余り家には居ないんだけど…お互いに信頼してる。信頼してなきゃ、銃が目の前にあるのに、仲間に任せられないから。私は仲間を集めて言った。
「ありがとう、皆」
バクフーン、ピジョット、ピカチュウ、ブラッキー、ゴルダック、ウインディ、そしてもう居ないけど、ニドクインさん。7匹の大切な、仲間に愛を込めて。ありがとう。私の為に事件の捜査、助けてくれてありがとうって沢山言った。次第に皆は笑顔になった。
皆、大好きだよ、ありがとう!
そう、私は言った。