コイルの廃墟
研究所を二キロほど進んだところに廃墟があった。
マルク「ここはコイルの廃墟。元々は発電所だったが、使われなくなり、今はコイルを捕まえようとするトレーナーしかいない。」
ルーク「よし。俺もコイルを捕まえよう。」
中に入ると、薄暗い建物の奥に、洞窟があった。入ろうとすると、
コイルA「ジビビ!ハイルナ!」
コイルB「コレデモクラエ!」
コイルC「電気ショック!」
モック「うわっ!」
コイルが50匹ほど現れ、襲いかかってきた。
ルーク「モック!エナジーボール!」
マルク「ヒデヨシ【ヒコザルの名前】!かえんぐるま!」
なんとか抜け出し、洞窟に入ると、暗闇がいきなり明るくなった。
コイル「私は人呼んで廃墟の主。私に勝てば、私はあなたについていこう。」
ルーク「あれってまさか色違い?なあマルク?あれ?マルクは?」
マルク「ここだ!」
マルクは数匹のレアコイルに捕まっている。主のコイルはメタリックな色だ。ルークは何としても手に入れたい。
ルーク「モック!エナジーボール!」
主コイル「かみなり!」
主コイルは大技でモックを苦しめたが、なんとか勝った。
主コイル「約束を守って、あなたのポケモンになりましょう。」
ルーク「名前はプラスでいいかい?」
主コイル「わかりました。」
マルク「じゃあ俺も今捕まえたコイルにマイナスってつけようっと!」
廃墟から出ると、次のまち、ストリータウンが見えてきた。」
続く