ポケモンのいる世界
湖に入ると、ものすごい渦が、俺を吸い込んでしまった。こんな時になんだけど、俺はルーク。最近勉強や学校で悩みが多く、現実逃避して、ポケモンのいる世界に行きたいと思うこともある。ん?なぜか底の方が明るい・・・
ルークは、何故か知らない砂浜に流されていた。誰かに助けられたようで、どこかに運ばれている。建物の中に入り、布団で寝かされた。起きると、そこには行方不明になったマルクが座っていた。
ルーク「なぜお前が?」
マルク「お前も流されたのか!いいか?よく聞け。ここはポケモンの世界だ。お前を運んだのは、ほら、あそこにいるカイリキ―だ。」窓からのぞくと、大きな機械を運ぶカイリキ―がいた。ここは、ポケモンの世界、そしてこの地方をアルスース地方という。
マルク「ここはアルスース研究所。俺は今ここの博士の世話になっている。おや?」
博士「目を覚ましたか。私はエドワード。この研究所の博士だ。そうそう。君たちはもう旅をしていいころだな。この地方は12歳から旅に出れる。突然だが、旅に出てみるかい?出るならパートナーをやろう。」
ルーク「もちろん!」
マルク「じゃあ俺も!」
博士はバッグからモンスターボールを取り出し、それを上に投げた。
つづく