chapter2探検隊とは
マイペース運行のギルド
sideライガ


「くおらあああああああ!!!!!!!!起きろおおおおおおおおおおおおおおおおお おおお!!!!!!!!!!!」

うわああああ!!??煩いいいい!?誰だよこんな煩い声だしてんの!

「うるせぇ…朝っぱらから誰だよ!?」

ライガは声のする方を見た。するとそこにいたのは、スピーカーの様な耳が特徴的なポケモン、ドゴームが立っていた。

「新入りだからって容赦せんぞ。ワシはバク・クエイク。お前たち弟子を毎朝起こす係を 受け持っている。というか、早くしろ!お前たちのせいでワシまでとばっちりをくらう のは嫌だからなっ!」

「んう…ダメ……ってあれ!?嘘!?えっ…」

 なんだシーア、今起きたのか。そういや夜すっごいうなされてたけど大丈夫なのか?

「……おはよう、ライガ。…とバク?さん」

「えっ?ああ、おはよう」

「ウム。では、ワシは先に行くぞ。お前たちも早くしろよ」

そう言い残し、バクは部屋から出ていった。

「…シーア、俺達も行こうぜ。遅れちゃいけないみたいだし」

「そうだね。そういえばギルドの弟子さん達ってどんなポケモンなんだろうね」

「あー…確かに気になるな…。案外第6世代とか普通にいたりしてな!」

そう言うとライガはいたずらっぽく微笑んだ。

「うん!御三家とかもいるかもね!」

そんな話をしているうちに、二人はホールらしき場所に着いた。

 えーっと…弟子ポケモンは、っと…

「早くしろ。もうすぐ朝礼が始まる」

「アランの言う通りだ。お前たちは少し遅れてるんだから、朝礼が始まる前に並ばないと …」

「みんな〜お待たせ〜♪」

ペリルを遮った呑気な一言で、喋ったりしていたポケモンたちはすぐに静かになり、きちんと整列した。それを見たライガ、シーアも端の方に整列した。

「じゃ、皆揃ったようだし、朝礼を行う。まずは、フェリルからだ」

そう言ってアランはフェリルにバトンタッチした。が、いつまでたってもフェリルが話し出す気配はない。ついに見かねたペリルが声を掛けた。

「マスター?あのぉ…えっと…」

と、いつまでもペリルが口ごもっていると、聞こえてきたのは、

「ぐう…ぐうぐう……」

なんとも可愛らしい寝息というかいびきだった。すると弟子達の中から、

「またっスか…」

「しっかりして欲しいです…マスター…」

「マスター………」

等、落胆の声が多数あがる。

「……この有難い言葉を胸に、今日も一日頑張ろう」

『おおーーーー!!!!』










 うわすっごいノリだよこのギルド。



■筆者メッセージ
あれ?今回も、1000文字?なんなんだろう?

間違えて次のタイトル書いてしまった…訂正しました。(5月2日)
月光少女 ( 2015/05/02(土) 19:33 )