ポケモン救助隊 エルドラク=ブレイブ ―緋龍の勇者―







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第六章 知得の旅路
第四十二話 綺麗な花ほど棘だらけ 1
 五日の時を費やして、リュウ達はようやく元の体力を取り戻すことができた。
 目的地の確認のために再度広げた地図によると、現在までリュウ達が羽を休めていた洞窟は「樹氷の森」から少し南に離れた場所に位置しており、比較的安全に旅をするには海沿いの道をたどりひたすら南下すればよい。安全といっても追手である救助隊は真実を知らぬが故に襲いかかってくることは逃避行と変わらないが、厳しい環境で余計に体力を奪われる心配はないことが大きな救いだ。
 そして洞窟を出てから今日で約半月だろうか。思った通りここまで歩いてきて感じた空気は、今までの厳しい気候や災害に彩られた道のりよりずっと穏やかなものだった。深緑のジャングルを遥か遠くに臨む広大な赤土の大地、天を仰げばあまりの清々しさに思わず目を細めてしまいそうなほどの蒼穹の空。赤、緑、青と自然が織りなす三原色はこれまでの旅の疲れを視覚的に癒してくれるものだった――はずなのだが。

「あああああ!暑い熱いあつううういぃ!」
「ハルジオン、頼むから黙って歩いてくれぇ……」
「ただでさえ暑いのに暑苦しいよ……」
「……はぁ」

 愚痴と文句と溜息の大合奏と共に荒野をただひたすら練り歩くリュウ一行。本日の旅は明け方から始まりまだ小一時間も経っていないはずなのだが、季節外れとも思える酷暑が日よけも何も用意していないリュウ達に容赦なく降りかかっているのだった。
 季節外れと記したので念のため確認しておこう。逃避行の後半はずっと雪に閉ざされていた地域で過ごしていたせいか実感はわかないが、「アナザー」の暦上今の季節は冬の後半にあたる。リュウの知る世界と同じくこの「アナザー」にも、冬なのに春のように暖かいという小春日和なるものが存在するらしいが、この暑さは小春なんて生易しいものではない。長い冬が終わったと思ったら待ち望んでいた春をすっ飛ばしていきなり夏がやってきた、まさにそんな暴力レベルの熱さだ。

「エルリオ。念のため確認しておくけど、これは災害の影響じゃないんだよな?」
「私の額のコアが光っていない以上、そういうことになるだろうな」

 流石のエルリオもあまりの暑さにイライラしているのか、眉間に皺をよせてそっぽを向いている。北国出身で寒さに耐性がある分、このような暑さにはめっぽう弱いのだろう。純白で長い体毛は汗でびっしょりだった。
 確かにエルリオの言う通り、災害を感知すると赤く光る額のコアは先程から大人しく黙りこくっていた。局地的な日照りならば災害の一部に区分されるだろうが、太陽が中天にも達していないこの早朝、日照りの一言で片づけるには少し無理がある。この猛暑が自然災害の一部でないとするならば、考えられるのは単なる稀有な自然現象か、

「誰かがわざとこんなに暑くしてるか、かなぁ……」

 ハルジオンに先を越されてしまったが、そういう可能性も十分考えられる。
 ポケモンの世界において後者の人(?)為的要因と仮定すると、幾つもの原因が挙げられる。まず挙げられるのは局地的に天気を日差しが強い状態にする“にほんばれ”がこの地で発動していることだが、この中で一番暑いとごねているハルジオンが繰り出しているとは到底思えないし、周りを見ても他のポケモンらしき影は見当たらない。地面からゆらゆらと立ちのぼる陽炎が周囲の景色を捻じ曲げているだけだった。

「……陽炎?」

 一言それを呟き、不意にエルリオが歩みを止めたと思うと、右前脚を顎に当てて考え事を始めた。またいつもの分析癖が始まったのかと残る三名が気怠そうに先に進むよう促すが、深く考えるように黙り込むその顔がだんだんと険しくなってくるにつれ、何かただ事ではないという雰囲気が四人を包み込む。しばらく暑さをも忘れそうな緊迫した空気を肌で感じていると、考え事の答えに辿り着いたように突然エルリオの目が大きく見開かれた。

「リュウ、逃げろ!」

 エルリオの危険信号が耳に入ったと思った瞬間、リュウの視界が急速にぐらりと揺れた。首をわしづかみにされたような痛みを感じ、呆気なく体を持って行かれ右手の大岩に叩きつけられる。

「ぐ、ぐぁ!お前、は……」
「やーっと捕まえたぜぇ。いやぁ惜しかったねぇ、あと三秒くらい早かったら避けられてかもしんねぇけどな」

 首の痛みにこらえるあまり半開きになったリュウの緋色の目と、彼より少し薄い赤色の釣り目が合う。中年のオジサマじみた言葉を発していたのは、頭と背を黒に近い深緑、顔と腹部をクリーム色の毛で覆われた巨大なイタチのような風貌のポケモン。なにより目を惹くのは、この暑い空気をさらに煽るかのように背中から赤々と吹き出ている炎だった。

「気を付けてリュウ!そのバクフーン、多分救助隊だ!」

 キトラが小さな身体を活かして上手い具合にバクフーンというポケモンの死角に入り込み、彼の顔面目がけて“でんこうせっか”をしかける。読んで字のごとく迅雷を彷彿とさせる俊敏な動きで敵に体当たりを仕掛けるが、バクフーンはすんでのところで首を引っ込めてそれを避けてしまった。しかし、その拍子にリュウの首を押さえつけていた手がわずかに離れる。恐らく、そちらの方が狙いだったのだろう。

「このっ!」

 拘束から解放されるや否やリュウは少々不安定な体勢のまま、がら空きとなったバクフーンの腹部目がけて蹴りを叩きこもうとした。だがそれも、巨体に似合わない軽快なバックステップによって大きく距離を取られ、少しの手ごたえも感じることなく空を切る。

「へぇ!俺様が救助隊なんてよく分かったな」
「いきなりオレに襲いかかってきて『捕まえた』なんて言ったらだいたい想像つくさ。で、実際のところどうなんだ?」
「そこのピカチュウの坊ちゃんの言う通りよ。その妙な布っきれと足輪、真っ赤な目ってのは手配書に記されてる特徴と合致してるってもんだ。さぁ、とっとと御用になってもら……うおぉっと!」

 ふんぞり返ってべらべらと話すバクフーンに、今度は赤土を纏った幾つもの風の刃が襲いかかる。エルリオから放たれた“かまいたち”はこの一帯を支配していて熱気をも吹き飛ばさんとする威力が秘められており、本来なら強風に煽られて立っていることすらままならないはずなのに、バクフーンは口だけでは驚いているものの平然とした顔のまま、側転や前転を交えた動きで計十発の風刃を全て回避した。リュウへの奇襲といいキトラの“でんこうせっか”の回避といい、恐るべき瞬発力だ。

「危ねぇなぁ!せっかく俺様の決め台詞が決まると思ってたのによぉ」
「敵とみなした者の口上など聞く価値もない。ハル!」
「はいよぉっ、これでもくらえぇ!」

 エルリオの呼びかけに気怠さを吹っ飛ばした元気な声で答えると、いつの間にか大空に舞い上がっていたハルジオンが四枚の翼から虹色の光弾を繰り出した。念波を込めた“マジカルリーフ”は相手を追尾する性能を持つ絶対必中技。相性上効果はいま一つだが、それでも確実に相手の体力を削ることができる。すると、

「お仲間がいるとめんどくさいねぇ。まとめてぶっとばしてやらぁ!」

 絶対必中技に動じることなく余裕の表情を浮かべるバクフーン。肩に力を入れて身を震わせたかと思うと、あと少しで“マジカルリーフ”が命中するというところで、彼を中心に突然炎のドームが展開されたのだ。超高温の炎が渦巻く膜は瞬く間に膨張し、触れた物を例外なく彼方へ吹き飛ばす。炎のドームに弾き飛ばされたリュウ達の悲鳴は、大地を舐めるように焼き尽くす音にかき消されてしまった。

「さぁて、改めてお縄にかかってもらうぜ!」

 あれだけの大技を繰り出した後なのに反動も疲れも見せないまま、またしてもバクフーンが襲いかかってくる。比較的彼から遠い位置にいたとはいえ、爆炎のダメージと吹き飛ばされて墜落した時の衝撃は決して小さなものではなかったが、リュウは仰向けに寝た体勢のまま、足だけを突き上げてバクフーンの顔面に渾身のキックを浴びせた。

「ぶッ!て、てめぇ……不意打ちとは卑怯だぞ!」
「いやアンタに言われたくないっ!」

 蹴り技の勢いで起き上がり、相手の言葉にツッコミを入れつつもたたみかけるように拳と蹴りを叩きこもうとするリュウ。ほぼ全てがギリギリのところで避けられるばかりであったがそれでも攻撃の手を止めず、着実に相手との距離を詰めていった。歯を食いしばって避けるバクフーンの顔にも徐々に焦りの色が見え始める。牽制用の足払いをジャンプで避けられたことで少しだけ相手に隙ができたのを確認したリュウは、この地に至るまでに習得した新技 “スカイアッパー”をがら空きになったどでっ腹に打ち込んだ。
 空気だけを吐き出した声なき悲鳴を上げて、バクフーンは真上に吹き飛ばされた。作戦が決まったことに満足することなく、リュウはその後を追うように飛び上がった。宙に打ち上げられ無防備な状態の相手にこそ“スカイアッパー”は真価を発揮する。突き上げられた三本の鋭い爪が今度は背中に直撃する――はずだったのだが、

「――そこまで、ですわ」

 突然宙を舞うバクフーンの胴体に緑色の縄のようなものが巻き付いたかと思うと、その身体が超重力に引かれたかのように下にもっていかれた。当たると思っていた拳がものの見事に空振りしたことで体勢を崩し、なんとも不格好な状態のままリュウも地面に墜落する。

「リ、リュウ!大丈夫?」
「あいててて……な、何が起こったんだ?」

 渾身の技が決まらなかった上に不時着とはなんともこっ恥ずかしいというのはさておき、強打した腰をさすりながらリュウは起き上がる。程なくその目に飛び込んできたのは、リュウと同じく地面に背中から墜落して伸びているバクフーンと、

「ごきげんよう、皆様方。私は救助隊『ラブルスカ』のリーダー、ジェミニと申します」

 明るいクリーム色の肌を持ち、頭から細長い葉を生やしたはっぱポケモン――ベイリーフの姿であった。





「――で、戦いを止めてくれたとはいえ結局捕まえるのかよ……」

 げんなりとした顔でリュウは言葉を続けようとするが、その言葉は身体を拘束していた緑色の蔦が締め上がることによって呻き声へと変えられてしまった。
 バグフーンが引き起こした大混戦は、彼が所属する救助隊のリーダーだというベイリーフのジェミニによって止められたのだが、やはり彼女も目的は同じなのか、油断していたリュウ達一行を首に生やしている巻葉の付け根から放たれた緑色の蔦――“つるのムチ”で次々と捕縛し、今に至るのであった。もちろん全員抵抗という抵抗を試みたのだが、暴れれば暴れるほど締め上げてくるので体力を減らさないためにも大人しくするしかなかった。

「全く、リュウを見つけたという知らせを受けて来てみたらこの暑さ!私のきめ細やかな肌が汗でぐっしょりですわ。どうしてくれますの?レックル」
「しゃーねぇだろうが。炎で辺り一帯を熱して作り出した陽炎で身を隠してから奇襲をかけるってぇのが俺達バクフーンの戦い方なんだからよぉ」

 ジェミニの話し方は、まるでどこぞの貴族令嬢を思わせる口ぶりだった。救助隊という職業とは不釣り合いな頭の花飾り、そして見た目を気にしている点でもそのことを窺わせる。
 そんなジェミニの責問に、レックルと呼ばれたバクフーンは不満そうに反論するが、彼女の目つきがギラリと鋭くなった途端「すいませんでしたお嬢おおぉぉ!」とジャンピング土下座をする。何となく、この二人の上下関係が分かったような気がした。「お嬢」という呼称を使っているのだから天と地レベルのご関係なのだろう。

「まぁ、結果的にはこうしてリュウ達を捕獲することができたのだから良しとしますわ。さて、連盟に差し出す前にちょっとだけ甚振って差し上げても問題なさそうですわね……」
「!ちょ、ちょっと待っ……ぐうぅ!」

 身の危険を感じ止めようと立ち上がるリュウだが、案の定またムチによって締め上げられる。フォルテが案じた通り、「ラブルスカ」も未だに「キュウコン伝説」の真実を知らないのだ。誤解されたまま始末されるなんてたまったものではない。
 ジェミニは見下すように睨みつけると、いきなりずいっとリュウにその顔を近づけた。正面衝突は回避できたが、いくら以前ほどポケモン慣れができているとはいえこんな近距離で凝視されたら本気で反応に困ってしまう。リュウはできうる限り座った状態のまま身体を仰け反らせて離れようとするが、ジェミニも負けじとどんどん迫ってくる。

「レディに『待て』は通用しませんわよ?貴方も紳士の心を持ち合わせているのならそれくらいわかるでしょう?」
「い、いやそれは分からなくもないけど……じゃなくって!少しオレの話を聞いてくれ!」
「あら、生憎指名手配犯の言葉を聞く耳などありませんわ。けど……」

 ようやく至近距離から顔を話すと、巻葉の付け根からまた別の蔦を出し、それを口元に当てて悪戯っぽい艶笑を浮かべるジェミニ。世間一般の評価だとベイリーフという種族は恐らく可愛いという部類に入るのだろうが、この仕草といい先程の行動といい、リュウが彼女に対して抱く印象は恐いという言葉以外見当たらなかった。

「ふふふ、その可愛らしい顔立ちに免じて聞いて差し上げますわ。さぁ、手短に仰ってくださいな」
「か、可愛い?リュウが?」
「えぇ!思わず頬ずりしてしまいたくなるくらい」

 顔を赤らめて黄色い悲鳴を上げながら首をブンブン振るジェミニを、リュウ達はただ真っ青な顔で傍観するしかなかった。アチャモならまだ可愛いという表現は分かるものの、正直今の姿が可愛いとはリュウ本人さえも思っていない。しかも言い方が若い男の子を見たオバ……これ以上は本人の前なので控えさせていただこう。
 とにかく、向こうが話を聞いてくれるのならチャンスは今しかない。リュウは気を取り直して、フォルテとの対決やベアトリスの語った真実など、「氷雪の霊峰」で見聞きした出来事をかいつまんで説明した。言葉を紡いで口に出す度に、「ラブルスカ」両名の顎が一度ずつ下がり、角度三十度、つまり半開きに到達するとそのまま話を切るまで固定されてしまった。今まで自身も何度か体験したことはあるものの、開いた口が塞がらないとはこのようなことを言うのだなと、自分の目で見て改めて思ったのだった。

「あらあら、そんなことが。それで、今は無実の照明のために『ポケモン救助隊連盟』へ向かっていると」
「あぁ」
「フォルテ殿も無謀な提案をいたしますわねぇ。お尋ね者の身で連盟に顔を出すなんて、牢獄に自分から飛び込むようなものですわよ?」
「それは分かってるさ、でも自分の無実は自分で証明するって決めたんだ。頼む、信じてくれ!」
「かぁ〜、なんとも勇ましいこった。だがよぉ……」

 説明を終えたリュウがダメ押しのように必死で懇願すると、ジェミニの命令(?)によって先程まで黙らされていたレックルが組んでいた腕をほどきながら前に出た。口ではリュウの様子に感嘆しているようだったが、その粋な笑顔は微妙にからかっているようにも見える。

「口だけならいくらでも言えるじゃねぇか。俺様達を納得させるってぇんなら、それなりの証拠を見せてもらわないとなぁ」

 証拠。その言葉を聞いた時、リュウ達は揃って苦い表情を浮かべた。
 あるにはあるのだ。出立する前にフォルテから託された、録音機能のついたフリズムという証拠が。しかし、フリズムの再生機能は一度しか使えない。今ここでその証拠を流してしまうと、いざ連盟に辿り着いても証明する手立てがなくなってしまう。ここでジェミニたちを納得させるにはフリズムのそれに匹敵する程の強力な証拠が必要になるわけだが、現在リュウ達に残されている証明方法はもはや「言葉」しか残されていないのだ。

「証拠も出せないんじゃその言葉も単なる嘘ってことになるわなぁ。嘘ついたらお天道さんにヘソ取られるぜぇ?」

 いま俺様上手いこと言った!と言わんばかりにレックルは手を叩きながら大爆笑し始める。ヘソ取られるのは雷が落ちた時じゃなかったかな――という空気が流れたのは一先ず脇に追いやるとして。
 レックルと入れ替わるようにしばらく黙っていたジェミニだったが、どうやら何かを思いついたらしい。考えている最中に顎に当てていた蔦を話すと、何の前触れも一言もなくそのままゲラゲラ笑っているレックルの腹に叩きつけた。おおよそ鞭で引っ叩いた音とは思えないほどの重い音が荒野に木霊する。本当に情け容赦がない。

「お黙りなさいな、レックル」
「はごおおぉぉぉ……ずびばぜん……」
「さて、お話はだいたい分かりましたわ。彼の言う通り、証拠もなければ今の説明も一切の真実味を持ちません。……ですが」

 何度目か分からないジェミニの笑み。咄嗟に身の危険を感じ動けないながらも構えようとするが、リュウ自身の身体には何の変化もなかった。

「うわああああ!」
「なっ、キトラ!エルリオ!ハルジオン!」

 突然背後からキトラの悲鳴が上がる。振り返ってみると、リュウと同じように蔦に拘束されていたはずのキトラ達が、あっという間に宙に投げ出されてしまっていたのだ。十中八九ジェミニが投げ飛ばしたのだろうが、キトラやエルリオはともかく百キログラムの巨体を持つハルジオンを蔦一本で放り投げるとは。彼等も完全に意表を突かれたのか、空中で体勢を立て直すこともできず背中や頭から乾いた大地に激突する。

「少々手荒でしたわね。ともかく、これで戦うには十分な場ができましたわ」
「戦うって、まさか……!」
「貴方が無実であるかはともかく、『空虚の地』に足を踏み入れ、さらにフォルテ殿と対峙してこうして無事でいることにはなかなか興味を持てますわ。私を納得させたいのなら、相応の実力をお見せになって!」

 まだレックルによってつくられた酷暑の名残を残す荒野で、唐突にも程がある戦いの火蓋が切って落とされた。


■筆者メッセージ
「ラブルスカ」を命名したのは紀ですがワインが好きというわけではありません。
というかワイン自体あまり飲んだことない……


オリジナルの章ということでのっけからオリキャラを出してみました。
「ラブルスカ」は紀が青の救助隊をプレイしていた時に使っていた面子です(「Eブレイブ」は赤でした)。

コラボはまぁ、いつかできたらいいな(叶わないフラグ
橘 紀 ( 2016/10/29(土) 21:19 )