ポケットモンスターインフィニティ
  • 第四章 迫る決戦の時

  •  かつての親友にして新たなライバル、レイ。彼は時おり顔に深い影を覗かせ……それでも、あくまで以前の優しさは失わずにジュンヤを励ましてくれた。
     そして改めて願う、更なる強さを。彼がずっと求め続けてきた、「大切なものを守るための強さ」を。
     ……ジュンヤ達の旅路と平行して進むツルギが旅路で願うのは、己のみを信じ、「何を犠牲にしてでも強くなる」ことだ。相容れない二人の願いが衝突の時が、刻一刻と近付いていた。