ポケットモンスターインフィニティ

















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第八章 反転
第60.5話 最強の男
 エイヘイ地方の中心に連なる山々「ハクギン連山」……山脈を裂くように水流の横切る峡谷を背に、二人のポケモントレーナーとその相棒達が向かい合っていた。

「ほう、流石だよチャンピオン、我が最後の一匹までをも引き摺り出すとはな……。存外楽しませてくれるではないか」

 “頂点”を前に口元を深く歪めて嗤うのは、顔の上半分を隠す黒い仮面を被り、背広を着た大柄な男。幾度とエイヘイ地方を脅かし続ける悪の組織……その諸悪の根源、遂に動き出したオルビス団の首領。
 横に侍るのは傷一つ無い細やかな鱗に覆われ、腕には真空の刃を生み出す半月の翼、先には全てを切り裂く非情な尖爪。背には切れ目の入ったヒレがあり、鋸状に並ぶ鋭利な歯を携えた流線形の群青竜……ガブリアス。

「おれはチャンピオン……この地方の頂に立つ男スタン・レナードだ。負けられないよ、負けてなるものか……おれは必ず取り戻してみせるんだ!」

 対して己を奮い立たせるように声を張り上げたのは、中世貴族にも似た伝統の衣装、頂点の証である黒い羽織り、群青の髪を撫で付けた青年。
エイヘイ地方の頂に位置する存在、最強の肩書き「チャンピオン」を与えられた男。
 隣に佇むは一切を砕く強靭にして暴虐な四肢、天候すら操る一対の触角、あらゆる攻撃を遮る万能の鱗。破壊の神の化身と呼ばれる程の強さを誇る薄橙の竜……カイリュー。

「ガブリアス、ストーンエッジ」
「カイリュー、しんそく!」

 地面を鋭爪が穿つと共に、無数の岩柱が鳴動を伴い突き上げる。
 列成す刃は眼前の巨竜を射貫かんと天を衝くが如く強襲するが……紙一重、宙を翻り直撃を躱し、牙剥く岩を爪閃が捌き、目にも留まらぬ神速が音を置き去り鮫竜の顎へと拳が叩き付けられた。
 鉄塊をも砕くその衝撃も、竜鱗を越えるには程遠い。不敵な笑みを浮かべたガブリアスはぎらと双爪を空に掲げ……。

「ドラゴンクロー」

 ……“やはり”容易く受け止められた、そして敵は当然のように切り返す。並みのポケモンならば一撃で瀕死になる程の威力を意にも介さないなど、首領は平然と力量を知らしめてくれる。
 けれど……そんなの予想の内だ。

「リフレクターで防ぐんだ!」
「フ、予定調和ということか」

 言うが早いか、示し合わせたように腕を掲げてあらゆる物理攻撃を遮る光壁を展開し、群青の光子を纏って振り下ろされた一撃を“想定通り”最小限のダメージに抑えた。

「いったん距離を取ろう、カイリュー」

 ガブリアスの追撃を尻尾で払い、スタンの目の前に悠然と降り立ち、対する敵を主と共に睨み付けるが……首魁とその相棒は愉しげな微笑を崩さない。

「随分と研究した、と褒めてやろうチャンピオン」
「……言ったはずだよ、おれは必ず取り戻してみせると。その為にはどんな未来とだって向き合うって決めたんだ」

 頂点に位置する男と悪の総帥、両雄相見え竜虎相搏つ。エイヘイ地方の存亡を賭けた史上最大の決戦の火蓋が、今ここに切って落とされた。



****



 現エイヘイ地方チャンピオンであるスタンの師匠……先代チャンピオンのヴィクトルは、エイヘイ史上最強の男だった。
 常に勝ち続け、その相棒は誰にも傷一つ付けられることなく、まさに無敵の実力で……しかしエイヘイ地方の北北東、213番道路にて為された発見により、次第に前線から遠ざかっていくこととなる。

「……永久なる平和を願って、名も無き地方に『エイヘイ』という名が付けられた」

 エイヘイ地方の中心に連なるハクギン連山、その麓の街に二人の男性が待ち合わせをしていた。
 現最強の男スタンとアゲトシティジムリーダーにして彼の親友ルーク。
 ポケモンセンター一階、隅の席でスタンが寂しげに呟いたのは、この地方に古くから伝わる歴史、古代戦争の顛末を描いた書物に記された一節だ。
 213番道路には戦争の後に建てられた古城があり、技術の発展のおかげでようやく拓かれた最深部には当時の戦争を終結へと導いた最終兵器「終焉の枝」が安置されていた。

「たしかその兵器が発見されたことで、ある科学者を筆頭に一つのプロジェクトが発足された……んだったよな、スタン」
「うん、リュウザキ主任による生体及び進化エネルギーの研究……プロジェクト:オルビスだね」

 終焉の枝には、現在より遥かに高度な生体エネルギー利用に関するテクノロジーが詰め込まれている。それを解き明かし発展し、安全性を確保することで地方を繁栄に導くのがそのプロジェクトの最終目標であった。
 計画には有数の科学者達やヴィクトルも参加し、まさに地方の未来を担っていた、のだが……。

「オルビスには『輪』という意味があって、平和が永遠に続く為の計画って意味でそう名付けられたみたいだよ」
「はーん、だがその計画の名前が地方を脅かす犯罪組織の代名詞として使われてるなんて……皮肉なもんだぜ」
「だからおれは……平和を冒涜しているとすら感じられて、いっそうオルビス団を許せないんだ」

 ぎり、と奥歯を噛み締めるスタンの目には強い憤りが映っており……ルークはわざとらしく話を逸らそうと、ずっと抱いていた疑問を浮かべた。

「けどなんでヴィクトルさん……あの人はこの計画に本格的に携わったんだ。ぼくの知る限り、街の発展に尽力したことこそあれど無類のバトル好きは変わらなかったはずだぜ」
「……おれには、きっと師匠の気持ちが分かるよ。チャンピオンっていうのは憧れていたより余程窮屈で、不自由で、退屈で……おれだって、何度この立場を降りたくなったか分からない」
「だけどまだ玉座を守り続けてる。……お前とあの人を結ぶ最後の繋がり、だからか?」

 ……そうだ。プロジェクト:オルビスは順調に進んでいたが軍事運用の危険性を提唱され、内部争いが続いていたある日……小規模な事故が起きた。進化の際に生じるエネルギーを増幅させ、電力に変換する実験の最中に機械の一部が負荷に耐え切れず爆発したのだ。
 そして安全面を疑問視する声も増えていく中……遂に、最悪の事故が起きてしまった。『十三年前の爆発事故』、研究施設一帯を灰塵に変えてしまう大規模の爆発が、その計画に携わった人々の命を奪っていったのだ。

「うん、きっと師匠……ヴィクトルさんは生きている。だから再び会う日まで、おれはなにがあっても守り続けなきゃいけないんだ」
「スタン、お前……」
「……想い出話はここまでにしようルーク、まずはこれまでのオルビス団の動きをまとめよう」

 二人が熱心な聞き込みの成果でようやく確認出来ている限りでは、末端の構成員による民間人に対するポケモン略奪が無数にあり、幹部が直々に動いたのは……一つの街を手中に収める、発電所の襲撃など大胆不敵なものばかりだ。

「最高幹部の一人は、おれの兄弟子……エドガーだね」

 スタンが遠い過去……まだ未来を夢見ていた頃、当時のチャンピオンであるヴィクトルへと共に師事していた……そんないつかを思い出して、眉間にしわ寄せながら口にする。
 彼の暗躍は相当厄介で、主に住民の記憶を封鎖し、水面下にて街の支配を行っていたようだ。部下は兵隊のように規則正しいことが特徴だ……と先日嫌味を交えて教えてくれたのがツルギくんだ。

「二人目の幹部は……ぼくも何度か戦ったことがあるぜ、アイクだな」

 ルークも幾度と邂逅し、その度に決着を付け切れなかった己の不甲斐なさに拳を握り締めながら続けた。
 その所業はまさに悪辣。発電所の襲撃や、街一つを半壊させるのも厭わず己の欲望の為に暴れるという随一の危険さを誇っている。彼同様粗野で凶暴な性質を持つ部下達は、ある街の娯楽施設を襲撃したりもしていたらしい。

「最高幹部最後の一人が……レイくんだね」

 彼はエドガー同様の隠密活動に加えて記憶を封鎖ではなく書き換えて、偽りの幸せを与える……とエクレアなる少女の証言を得たが、部下の傾向は……ぽんこつ、というのはどういうことだろう。

「……そしてオルビス団の首領、か」

 その男に関して分かっていることは少ない。大柄で黒いスーツに身を包み、鼻から上を覆い隠す黒い仮面を装着し髪を撫で付けた悪の首領らしからぬ目立たぬ容貌で、相棒はガブリアス……ということだけだ。
 前回邂逅を果たした時には『目的は果たした、ここは一度退かせてもらおう。再び闘える時を楽しみにしているぞ、チャンピオン』と撤退をしたが……。

「……何者だ」

 不意に、背後からただならぬ気配を感じ……万一に備え腰に手を伸ばしながら振り返ると、立っていたのは人当たりの良さそうなごく普通の少年。
 だが、一つだけ普通ではない。それはオルビス団の制服を羽織っているということだ。

「や、チャンピオン様。最近相当必死に嗅ぎ回ってたみたいだから知ってるとは思うけど……ボクはレイ、オルビス団幹部の一人さ」
「おいおい、随分不用心じゃねえか。ぼくとスタン二人を前によくそんな無防備で出てこれたな」
「待てルーク。……おれ達に何の用かな」

 逸る親友を手で制し、あちらが敵意を浮かべていないのだ、こちらも臨戦体勢を解いてそう尋ねる。

「アハハ、ボスにパシられちゃってさぁ。スタンさん、あなたと一対一でバトルをしたいから呼んでこいってさ」

 ハンチングを目深にかぶり、呆れたように肩をすくめて首領直々の挑戦状を叩き付けられ……。

「へ、んじゃあお前をとっちめてからゆっくり聞かせて」
「そういうのいいよルークさん。で、どうするのスタンさん、明らかに罠だけど受けて立っちゃう?」
「うん、勿論だよ。売られたバトルは買うのがポケモントレーナーだからね」

 臨戦体勢のルークを一蹴し、警戒を促すような文句を突き付けられるがスタンは僅かな迷いも見せずに即答する。……いや、しなければならなかった。彼には選択肢など無いも同然なのだから。

「……おい、なんでだよスタン。明らかに罠だぞ、下手したらお前の命だって……」
「ごめんルーク、君の言うことはもっともだ。だけど……どうしても知りたいんだよ、おれは」

 そうだ、もう一度オルビス団の首領と対峙して……確かめなければならない。そして、もしそうだとしたら。おれは必ず奴に勝たなければならない。もう一度取り戻す為にも……絶対に。

「あーあ、知らないよ。じゃあついてきなよ、ボクが案内してあげるからさ」
「うん、ルーク、もしもの時は……任せたよ。おれの信じた未来を、信じた可能性を……君が代わりに為し遂げてくれ」

 頂点に立つものとしては、これ以上無い程に無責任かもしれない。いや、ルークが……親友が泣きそうな顔をしているのに、我儘を押し付ける身勝手さはそれ以前の問題だろう。

「……相変わらずお前は自分勝手だな。好きにしろよ、行ってこい、ぼくは止めないぜ。当たって砕けろだ、待っててやるから絶対帰ってこいよな……このバカ!」

 友の激励に、ひらと手を振り返して幹部レイの先導の元に歩き出す。その先に待つ……諸悪の根源への闘志を燃やしながら。



****



「ストーンエッジ」
「れいとうパンチ!」

 閃く鋭爪は大地を穿ち、牙剥く岩刃が列を成して襲い掛かる。
 凍える拳が大地を殴り付け、突き上げる氷柱は地を走る。
 二つの大技は二匹の狭間で衝突すると互いに譲らず鎬を削り、このまま続けても埒が明かない、どちらともなく高く飛翔し宙天で拳と翼とがぶつかり合った。
 渾身の力で突き出された両拳には極低温の冷気が渦を巻き、振り下ろされた両翼は超振動する光の刃を纏い……抑え切れない力と力、驚天動地の計り知れないエネルギーが溢れ出しながら鬩ぎ合う。

「……お前達オルビス団の目的はなんなんだ。平和を乱して何が楽しい、どうしてこんなことをしているんだ、答えろ!」

 カイリューが天高く轟く咆哮をあげ、大空が慟哭するように鳴動する。

「履き違えるなチャンピオン、これはただの手段に過ぎない。私が求めるものは……その果てにある」

 必死の叫びを嘲けるように嗤うのはガブリアスだ。
 想いと共に叩き付けられる拳の軌道を右翼で逸らし、左翼の光刃を渾身の力で腹部に撃ち込むと……体勢を崩した橙竜は、無数の柱が突き出す地へと真っ逆さまに打ち落とされてしまう。

「っ、大丈夫かい!」

 激しい衝撃と共に轟音が響き、視界を覆う程の砂塵と氷片が舞い上がった。標的の様子は見えないが、鮫竜はわずかの油断も見せない。
 固唾を飲んで睨み付ける中で……煙の中から幾重に連なる氷弾が雨の如くに降り注ぐ。

「温いな」
「それはどうかな、カイリュー!」

 ガブリアスはその悉くを翼と尾を操って防ぎ切り……それでも、スタンは不敵に笑う。
 間髪を入れず拳に冷気を纏わせたカイリューが超高速で突撃し、半身を切って紙一重で回避されるが、

「しんそくで回り込むんだ!」

 瞬間、目にも留まらぬ神速で背後を取ってれいとうパンチを放ち、しかし振り向き様の一閃に受け止められてしまう。

「分かっていたのだろう、ガブリアスなら奇襲を容易く避けられると」
「そしてしんそくで回り込んで攻撃しようとしたことまで読み切っていたんだな、……流石だよ」

 未来を賭けた戦いだというのに、ここまで徹底して読み切られると一人のポケモントレーナーとして素直な感嘆が漏れてしまう。それでも……おれは負けるわけにはいかない。

「だけど……ここまで近付けば十分だ!」

 カイリューが決死の覚悟でガブリアスにしがみつき、大空を仰いで天を衝く叫びを上げた。その瞳には確かな想いが焼き付けられ……金剛の意思が揺らぐことはない。

「……行こうカイリュー、りゅうせいぐん!!」

 相棒の触角が振動し、咆哮すると天空に一条の流星が閃いた。

「ガブリアス、ドラゴンクロー! 引き剥がせ!」

 超振動する光刃で切り付けられるが、カイリューは離さない。
 続けて再び流星が瞬き、三つ、四つ……やがて群れを為すが如く無数の隕石が、地上目掛けて降り注いで来る。
 何度も、何度も光刃を叩き付けた。あらゆる攻撃を遮る万能の鱗が同等の力によって次第に傷付き始め……それでも、決して離すことはない。

「そう易々とはほどけんか、……本当に良く鍛えられたな、カイリュー」

 オルビス団首領が満足げに微笑むと共に、遂に届いた数多の竜星群が次々と地上に激突し無数の大爆発が巻き起こっていく。
 森は焼け、岩盤が崩れ、地表に巨大なクレーターが生まれる。地形すら変えてしまう程の威力が絶え間無く降り注ぎ、凄まじい衝撃と爆風が周囲数キロを覆い尽くした。

「くっ……!」

 両腕で顔を防御するが、その爆風はあまりに強い。吹き飛ばされないよう両足で大地を踏み締めて必死に堪え、チャンピオンの証である長いマントが風にはためく。

「フ、随分派手にやったものだ」

 対する首領は意に介さないように不動の姿勢を崩すことはなく、……しかしその衝撃によって、外すことの無かった仮面が何処へ吹き飛ばされてしまった。

「……ククク、ハハハハハ」

 永遠にも思える長い時間の果てに……かつてない程に愉快げな高笑いが、スタンの耳に届いてしまった。

「……やっぱり、これでも倒せないのか」

 永い、永いその彼方に……やがて、周囲が明るくなっていく。

「初めてだ、初めてだぞチャンピオン。数十年頂点に君臨し続け……初めてだ、私のガブリアスが手傷を負ったのは」

 薄々と晴れていく視界の先に佇んでいたのは、傷だらけになっても敵を睨みつけるカイリューと、傷を負い、肩で息をしながらも余力を残したように嗤うガブリアス。そして……素顔が露になったオルビス団の首領の姿だ。

「……やっぱり、そうだったんだね」

 それは彫りの深い顔立ちに力強い猛禽の嘴のような鼻、凛々しく彼方を見据えた目。がっしりとした顎に引き締まった頬。
 嗚呼、あの頃から変わらない。スタンが十三年前に失い、追い続けていた男の顔が……そこにはあった。

「……あなたがオルビス団の首領だったんですね。おれの師匠、先代チャンピオン……ヴィクトル・ローレンスさん」

 遠い、いつかの在りし日々が蘇る。エドガーと共に切磋琢磨し、師を追い続けた幼い時が。

「このバトルで分かっていたのだろう? いや、感付いていたはずだ、ゴルドナシティでの僅かな闘いで」

 オルビス団首領、いや……師匠、ヴィクトルさんの言う通りだ。

「……当たり前だ、だけど……ずっと認めたくなかった」

 ずっと憧れ、焦がれていたその姿に、いくら仮面で素顔を隠そうとおれが分からないはずがない。
 数え切れない修羅場を潜り抜けて来たであろうに傷一つない完璧なガブリアス、そんなの……ただの一人しかあり得ない。
 だからこそ、認めたくなかった。だからおれは首領と戦って、確かめたかった。そして今……それは現実へと成ってしまった。

「……けど、それならおれはなおさら負けられない! 道を踏み外してしまった貴方の心をおれは必ず取り戻してみせる!」

 黒い羽織……頂点の証を擲って、スタンの双眸は、カイリューの双瞳はかつての師である悪の首領とその相棒ガブリアスを確かに捉えた。

「行くぞ師匠! ポケモントレーナーのスタン……推して参る!」
「来い、スタン。“先代チャンピオン”ヴィクトル・ローレンス、その挑戦を受けて立つ!」

 現最強の男スタン・レナードとエイヘイ史上最強と謳われるかつての頂点ヴィクトル・ローレンス。
 破壊の神の化身と呼ばれた竜と永く頂点に在り続けた最強の竜。
 最強同士の決戦は、今終極へ向けて加速していく。

■筆者メッセージ
 十三年前の爆発事故……あの日失った師を追い続けていたスタンが辿り着いたのは、最も望み、しかし最も望んでいなかった結末だ。
 オルビス団の首領、仮面の男の正体はかつての師、ヴィクトル・ローレンスであった。エイヘイ史上最強と謳われる男を前に、スタンは最後の力を振り絞り戦う。
 次回、60.6話「終末前夜」お楽しみに!
せろん ( 2017/10/02(月) 17:47 )