ポケットモンスタータイド - ポケットモンスタータイド
第56話 ヨウタとコウイチ、ライバル対決
 第一回戦の全ての試合が終わった。僕とアカリは勿論、ミツキとコウイチも勝ち上がっている。次に戦うのは誰だろうか。期待と不安を胸に、それぞれモニターを見つめる。
 カードがでたらめに配られ、二つ一組で分けて表示された。
 僕の対戦相手は……。
「コウイチ君……」
「呼んだ?」
 ヨウタが彼の名を呟いた時、頭上からその相手の声が聞こえた。ヨウタは思わず、うわっと言う声を漏らした。
「な、なにその反応、傷付くんだけど……」
「いや、その……。ごめん、つい驚いて」
 彼はヨウタ達の後ろ、一段上の席で嘆いている。
「ならいいけど……。ヨウタ君、絶対に負けないよ!」
「そうよヨウタ君、絶対に負けないわよ」
 握り拳をつくって宣言するコウイチの隣で、スミカも続く。
「え、なんでスミカさんまで……」
「そんなのどうだっていいでしょ、コウイチよりちっちゃい子ね、あなた」
 戸惑っていると、スミカさんが僕と、恐らくコウイチ君のことも遠回しに、馬鹿にしてきた。
「……コウイチ君、身長は?」
 僕だって、馬鹿にされたままでいられる程大人じゃない。
「え、最後に測った時は149cmだったけど……」
「よし、1cm勝った」
「お兄ちゃん、それこそちっちゃいよ……。どうせミツキさんにはまけてるのに……」
 勝利の感覚に拳を握り締めたその背中は、ピシッと音を立てて固まった。
「だ、大丈夫よヨウタ君! ヨウタ君、バトル強いから!」
「前はミツキに、もっと言うならアカリにも負けたんだけどね!」
「な、なんかごめんね、ヨウタ君」
「俺に勝った癖に何言ってんだ! その言い方だと俺をバカにしてるみたいだからやめろ!」
「あっ……、ごめんなさい。……いや、いいんだアカリ。僕がコウイチ君に勝てば、解決するんだから!」
 ヒロヤさんには申し訳ないが、それは置いといてコウイチ君に挑戦状を叩き付ける。
「それはちょっとおかしいだろ」
 ヒロヤがツッコミを入れるが、聞き入れられることは無い。
「ええ、あなたが勝てば認めてあげるわ」
「認めるとか認めないとか、誰がちっちゃくて誰がちっちゃくないかなんてどうでもいいよ! それより、ヨウタ君……! 絶対に負けないよ!」
 勿論コウイチも負けられない。溢れんばかりの気合いを込めて返事をした。
「な、なんかやけに気合い入ってるね……」
 勿論、一度負ければそこで終わりのポケモンリーグ、気合いが入るのは良く分かる。とても良く分かる。だがそれにしては、気合いが入りすぎな気がしなくもなかった。
「ボクは、負けられない。だって、まだボクは君に二連敗、一度も勝ったことが無いんだ……!」
「……そうか。これが僕達の、最後のバトルになるかもしれないもんね」
 このポケモンリーグが終われば、また新たな旅に出る。もしかしたら、コウイチ君も。だから最後に勝ちたい、そういうことなのかもしれない。
「それに……」
 ライバルに勝ちたい。その気持ちに同調していると、コウイチは更に言葉を紡ぎ出した。
「もし負けたら、スミカに何をさせられるか……」
「え?」
 なんのことだろう。
「負けたら何でも言うことを聞かなきゃいけないって、一方的に……」
 ……話を聞くと、どうやら彼女を励ます為に優勝すると約束してしまったらしい。そして、もし負けたら何でも言うことを聞け、と一方的に約束を取り付けられてしまったようだ。
 ごめん、コウイチ君。僕は負ける気は無いんだ。だから、頑張って!



 熱狂の中、ヨウタは足を踏み出した。一歩、また一歩、と目の前の戦いへと歩みを進める。
「負けないよ、ヨウタ君」
 自分も、対戦相手の少年も、バトルフィールドに着く。長方形を隔てた先から、コウイチが話し掛けてきた。
「いいや、勝つのは僕さ」
 二人は紅白の球を摘み上げて、構える。
『第二回戦第二試合は、ヨウタ選手とコウイチ選手の対決だ! ライバル同士の二人、果たして勝つのはどちらだ!』
「絶対に勝つ、ボクは負けられないんだ! ボクのことを信じてくれる、みんなの為にも! 行くんだフライゴン!」
「僕も、僕達の為に、みんなの為に! アカリとミツキと戦う為に……絶対に勝つ! まずは君だ、アブソル!」
 二人の先鋒が向かい合う。一回戦で活躍を見せたアブソルと、黄緑の体色に映える赤いゴーグルを掛け、菱形の翼を持った細身の竜。ドラゴン、じめんの二タイプを併せ持つポケモン、フライゴンだ。
「アブソルか、初めて見たよ」
「僕もフライゴンは初めてさ。アブソル、まずはつじぎりだ!」
 今回も相手に合わせて技を変えてきた。だいもんじを外してつるぎのまいに、ふいうちもより汎用性の高いつじぎりに。そうして、互いに互いを知り尽くしたヒロヤの時と違い多くの相手に対抗出来るようにしている。
 本当はマジックコートも入れたかったが、コウイチは前回のバトルを考えると、補助技を使わずに攻めてくるスタイル。なら恐らく使う必要性も、使う暇も無いだろう、という判断だ。
 つまり今の技は、つじぎり、サイコカッター、れいとうビーム、つるぎのまいとなる。いつもの技構成とは殆ど変わらない。
「受け止めるんだ!」
 フライゴンはその手で角を掴み、攻撃を受け止める。アブソルは技が失敗に終わり、悔しそうに飛び退った。
「なかなかやるね、そのフライゴン」
「はは、ありがとう。今度はこっちから行くよ、かえんほうしゃ!」
「サイコカッターで迎え撃て!」
 三日月の刃と放たれる火炎、二つがフィールドの中央でぶつかり合い、爆発を起こす。
「接近戦に持ち込むんだ、ドラゴンクロー!」
「つじぎりで迎え撃て!」
 フライゴンの爪とアブソルの角が激突する。威力は拮抗、フライゴンも。地に脚を着いて力を最大限に発揮する。
「けど、まださ! もう片方の腕でドラゴンクロー!」
「下がってれいとうビーム!」
 振り上げられたもう一つの腕、危機を察知して弾かれるように後ろへ下がる。
 直後自分が先程まで居た地面が抉れ、もし避けなかったらどうなっていたのか、と人々に恐怖を覚えさせる。
 だがアブソルには、恐れている暇など無い。指示から間髪入れずに冷気の光線を発射する。
「りゅうのはどう!」
「つじぎりで切り裂いて、そのまま攻撃だ」
 球体を為した衝撃波は光線をものともしないで、減速せずに迫ってくる。それを見て、ヨウタも指示を切り替える。
 アブソルが身を低くして構え、黒いエネルギーを纏った角を掲げて駆け抜ける。
 一度大きく角を振ると迫ってくる衝撃波が二つに割れ、再び振るとフライゴンの胸が切り裂かれた。
「くっ……! けど、この距離なら避けられないよ。じしん!」
 だが、深入りをし過ぎてしまった。この至近距離ではどう足掻いても攻撃を凌げない。
 衝撃波が、アブソルの脚を攫う。
「そのままドラゴンクローだ!」
 相手も一気に攻めてきた。高く爪を掲げて、横倒れになったアブソルの胴体に振り下ろす。
「……っ、ごめん、アブソル。僕達も、退くわけにはいかない! れいとうビーム!」
 それに対して、ヨウタも回避はせずに、迎え撃つことを決める。
 胴に突き刺さる爪撃に顔を歪ませながらも、顔を上げて光線をフライゴンの胸に直撃させた。
「しまっ……フライゴン!」
『アブソル捨て身のれいとうビームが炸裂!』
 胸を中心に、全身が凍りついていく。それは爪を伝ってアブソルにも届いた。
 フィールドの中央に築かれた氷のオブジェは、固まったまま動かない。
「アブソル、フライゴン、ともに戦闘不能!」
『なんと、両者共にダウンです!』
「お疲れ様、……ごめんよ。ありがとうアブソル、僕の作戦に乗ってくれて。じゃあ、ゆっくり休んでくれ」
 アブソルはあの時、避けようと思えば避けれた。しかし避けなかったのは、勿論相手は飛行可能なポケモン、あのまま戦ったらいずれ不利に追い込まれると予感していたのもある。だがそれ以上に、ヨウタのことを信じていたからだ。
 ヨウタは深く感謝した、と同時に、このバトルにも負けられない、改めてそう思った。
「次は君だ、ニドキング!」
「ボクの二匹目は、君に任せるよ! ルカリオ!」
 次に対面するのは菱形の耳に鋭い角、背中を棘の装甲に覆われたニドキング。対して立つのは、頭に黒い雫がついていて、胸と手の甲からトゲが生えているルカリオ。
「まずはかみなり!」
 角から稲妻が迸る。束になった電気は真っ直ぐルカリオに向かって進んでいく。
「はどうだん!」
 対して相手も、波動を突き出した掌に集め、それを一気に解き放って迎え撃つ。
 稲妻と光弾が衝突。互いに互いを潰し合い、小規模な爆発が起こる。
「ボーンラッシュ!」
 だが、まだまだ攻撃の手を休めるつもりは無い。指示した声は聞こえたが、敵は煙の先、どこから攻撃が来るか分からない。
 注視していると、煙を突き抜け高めの位置から骨の形をしたエネルギーが連続で飛んでくる。
「メガホーンだ!」
 向かってくる骨を次々砕くが、見上げればルカリオ本体も高く跳んでいた。
「もう一度ボーンラッシュ!」
 ルカリオはニドキングを飛び越し、背中に次々投げつける。一発、二発、三発、四発と命中し、最後の五発目だけは腕を薙いで弾くことが出来た。
『ボーンラッシュ、ニドキングに効果は抜群だ! 四発当たりました!』
「確かに痛いダメージだ、けどまだやられたわけじゃない!」
 慎重にルカリオを見つめて、タイミングを確かめる。後少し、後数秒で着地する。
「……よし、今だ! じしん!」
 足踏みと共に地面を衝撃波が走る。
「甘いよ、ボーンラッシュ!」
 相手は着地の寸前で防ぐ術が無い、そう考えての指示だったが、目論見が甘かった。相手はボーンラッシュの骨を杖代わりにして、まるで曲芸のように身体を持ち上げた。
 じしんで骨が倒れて自身も地に脚を着いてしまうが、相手の技を凌げたのだ、上々だろう。
『ルカリオ、アクロバティックに回避! 魅せてくれます! もう一度言おう、アクロバティックだ!』
「くっ……! かみなり!」
「避けてもう一度ボーンラッシュ!」
「腕で弾くんだ!」
 ルカリオは空中に逃れ、そのままそこから骨を投げる。ニドキングが次々に腕で弾き、くるくる回転しながら飛んでいく。
「なっ……!」
 そしてそれは、ニドキングを取り囲むように周りの地面に突き刺さる。
「さあ、これで逃げ場は無いよ! ボーンラッシュ!」
 ルカリオが、空中に居るまま再び骨を構える。
 ……逃げ場が無い? いや、違う。まだ一つ、残っている。そう、
「ニドキング、尻尾を使って高く跳ぶんだ!」
 まだ空中が残っている。指示を受け、ニドキングは強力な尻尾をバネのように使って、勢い良くルカリオに迫る。
「行くんだ!」
 飛んでくる骨を腕で防ぎながら、
「思いきり地面に叩き付けろ!」
 防御に使う片腕は残して、もう片方の腕でルカリオの頭に鉄槌を食らわせた。勢いで、ルカリオは受け身も取れず地にへばりつく。
「今だ、じしん!」
 ニドキングも追いかけるように降下して、着地の際の衝撃も利用してじしんを起こした。
『効果は抜群だあっ! ルカリオ、一撃でダウンですっ!』
 ルカリオは起き上がろうとしていたが、そんなことはさせない。衝撃波を浴びせて、効果抜群、一撃で敵を下した。「お疲れ様、ルカリオ。ゆっくり休んでくれ」
 シンヤは最後のルカリオを戻して、最後のモンスターボールを構える。
「さあ、最後は君だ! 行くよ相棒、絶対に勝とう! フローゼル!」
 やはり最後は彼の相棒だ。
「頑張ろうニドキング、相性は厳しいけど、僕達ならきっと勝てる。かみなり!」
 ニドキングが角の先に電気を集める。かみなりはでんきタイプの大技、みずタイプを持つフローゼルには当たれば大ダメージも必至だ。
「アクアジェット!」
 だがその攻撃は、荒れ狂う激流の前では存在の一欠片すら現せなかった。
 瞬間の出来事だった。目の前の敵が水を纏い、気付けば胸を抉られていた。
 アクアジェットの先制攻撃、効果は抜群だ。
「ニドキング、戦闘不能!」
『速い、速すぎる! なんというスピード、正に目にも留まらぬ早業だ!』
 既にボーンラッシュのダメージを受けていたこともある、耐えきれなかった。
「ありがとうニドキング、ゆっくり休んでくれ」
 とうとうヨウタも最後の一匹、このポケモンに全てが懸かっている。だがこのポケモンはヨウタの最も信頼する相棒、タイプ相性などは関係無く、負ける気はしなかった。そしてそれは彼、コウイチも同じだろう。
「行くんだ、レントラー!」
「来たね、君の相棒!」
 相手が不利なタイプでも、彼は笑っている。いや、むしろ待ち望んでいたかのようだ。互いの最高の相棒がぶつかり合う、この瞬間を。
「フローゼル、ハイドロポンプ!」
「かみなり!」
 フローゼルはハイドロポンプを弾丸のように単発で放ち、すぐに横に転がり駆け抜ける。
 水の弾丸は、電流に一瞬で弾き散らされてしまった。
「さすが特性とうそうしんででんきタイプの使うかみなり、さっきとは比べ物にならない威力だね。けど、当たらなければいいだけさ!」
「そう上手くは避けさせないよ! レントラー、もう一度かみなり!」
「ボク達も、そう上手くは当てさせないよ! アクアジェット!」
 フローゼルは水を纏い、またも目にも留まらぬ速さで横腹に突進を決める。だが、追撃しようとしてもそのままカーブしてレントラーの背後に飛んでいってしまった。
「確かに凄いパワーだ、だけどボク達もスピードには自信があるのさ! もう一度アクアジェット!」
 相手は先程と同じように凄まじいスピードで、大回りして背中に突撃。スピードを維持したまま遠ざかる。
『速い、速いぞフローゼル! レントラー、手も足も出ません!』
「まだまだ、これからさ! こうそくいどう!」
 ただでさえ素早い強敵、しかし相手はだめ押しをするように加速する。身体の力を抜いて身を軽くしたフローゼルは、まるで自分のフットワークを見せ付けるかのようにステップを踏んでいる。
「さあ、ボク達の戦いを見せてあげるよ! 回り込んでアクアジェット!」
 敵が目の前から消え……気付けば回り込まれていた。そしてやはり、弧を描いて飛んでいく。
「もっとだ!」
 目まぐるしくフィールドを飛び回るフローゼル、あまりに速過ぎて目が追い付かない。
 気付けば後ろに回り込まれて、攻撃を決められていた。もうレントラーも、肩で息をする程に消耗している。
「……確かに速い、けど」
 弱点が無いわけじゃない。弱点は、速すぎるスピード故に自身も反応しきれず、攻撃が単純になることだ。
「これでとどめだよ! フローゼル!」
  それだけじゃない。反撃を恐れて、必ず後ろから攻撃しようとしてくることも分かった。
「レントラー、後ろだ! かみなり!」
「ハイドロポン……プ」
 彼の戦い方を見ているうちに、対策は立てられた。後ろに回り込むその前にこちらが振り向き、かみなりを放つ。
 フローゼルのスピードは速すぎる。本人すらも追い付けない程に。
 故に、止められなかった。目の前で迸る稲妻に向かう、自分の身体を。
「しまっ……! フローゼルッ!?」
 電流が身体を包んでいく。火の付いたレントラーのとうそうしんが、威力の高さに拍車をかける。
 体を焼き焦がす電撃。みずタイプでお世辞にも耐久力があるとは言えないフローゼルには、とてもじゃないが耐えられなかった。
「フローゼル、戦闘不能!」
 雷が止むと同時に、フローゼルは崩れ落ちた。
「よって勝者、ヒガキタウンのヨウタ!」
 歓声が湧き起こる。それは不利なタイプながらレントラーを追い詰めたコウイチ達と、あのスピードへの打開策を見つけ、見事勝利したヨウタ達、そのどちらにも向けられていた。
「……危なかった、けど、勝った……。やったね、レントラー!」
「……惜しかったね、フローゼル。ありがとう、お疲れ様。……ゆっくり休んで、疲れを癒やしてくれ」
 労いながらレントラーを撫でるヨウタと、労ってモンスターボールに戻すコウイチ。勝者と敗者、二人の間の差が、ここで如実に現れた。



「で、コウイチ」
 ホテルへの帰り道。しょぼくれた少年に、スミカが楽しそうに声を掛ける。
「負けたら言うことを聞く、そういう約束だったわよね」
「……うん」
 何をさせられるか、なんてそんなことよりも、ショックが大きかった。
 結局一度も勝てなかった。あのパワーに対抗する速さを手に入れたのに、それでも弱点を看破され負けてしまった。ボクには、強さが足りなかった。
 ……そんなことを考えてばかりで、かろうじて出せたのは生返事だった。
「約束、破ったら許さないわよ。コウイチ!」
 いきなり平手を食らわされる。
「強くなりなさい! 誰にも……ヨウタ君にも、負けないくらいに!」
 ……そうか。スミカ……。
「フンッ!」
「!?」
 どこか泣きそうな顔で怒鳴るスミカの右手首を掴むと、彼女は驚きを露わに顔に出していた。
「スミカ、違うよ。ボクが強くなるんじゃない、一緒に強くなるんだ」
 彼女の泣きそうな顔。彼女もやはり、負けたのはまだ悔しいのだろう、それでも励ましてくれている。なのに自分だけが落ち込んではいられない、自分だけが強くなるわけにもいかない。
「互いのライバルに負けないよう、一緒に強くならないと。ボクも、スミカも」
 それでようやく掴んでいた腕を下ろす。
 彼女は俯き、何かを呟いた。だがそれを疑問に出す前に、ボクの手首が掴まれた。
「す、スミカ!?」
「さあ、行きましょ! さらに強くなる為に、特訓しないと!」
 ……全く、気が早いよ、スミカは。ボクにも休む時間くらいくれてもいいじゃないか。
 ……だけど、ありがとう。本当にありがとう、スミカ。

■筆者メッセージ
今回の技構成は、アブソルフローゼル以外はいつものままです。
もうすぐこのポケットモンスタータイドも終わるので、次作を考えてます。今までで一番長くなりそうですが、見て頂けたら嬉しいです。
せろん ( 2014/08/12(火) 12:55 )