01
「行け! モンスターボール!」
アキトの投げたモンスターボールが、モンメンに命中する。
モンスターボールは三度揺れ、収まった。
「よし! モンメン、ゲットだぜ!!」
そしてそれを拾い上げ、高く掲げて言った。
フローゼルが、得意げにガッツポーズをする。
「よし、じゃあ休憩しようか」
「おう、ご飯だ!」
ここら辺のポケモンは、3人で強力して結構捕まえた。博士の研究に役立つだろうか。
とにかくもうやることもないため、彼らは休憩をとってから先に進むことにした。
ここは13番道路。アキト達は木陰に移動して、レジャーシートを広げた。