ポケモンブライト
プロローグ
06 初めてのポケモンバトル
一番道路〜

ルナ達は、始まりの一歩を踏み出した所で、直ぐ近くの岩部の所に座って居た。

ルナ「始まりの一歩を踏んだには良いけど、
リーブのステースを確認をしないとね…。」

ルナは、そう言って、服のポケットから、
ポケモン図鑑を取り出して、リーブのステースを確認をする。

リーブ『タージャ?』

リーブは、首を傾げ、ルナを見つめる。

ルナ「えっと…リーブが覚えて居る技は・・・
え?ちょ?待って? なんで卵技が一つあるの・・・?」

ルナは、ポケモン図鑑でリーブの覚えて居る技を見て、驚いてこう言う。

リーブ『タージャ?』

当の本人であるリーブは、首を傾げ、ルナを見つめる。

ルナ「えっと…リーブが覚えてる技は・・・体当たり、睨みつける、ヘビ睨みかぁ…。」

ルナは一息吐いて、そう言って、ポケモン図鑑を仕舞う。

リーブ『タージャ、タジャ?』

リーブは、元気出して?と言うかの様に鳴いた。

ルナ「リーブ、私は・・・元気だよ? 君が覚えてる技に驚いただけだよ?」

ルナは、苦笑をして、リーブにそう言った。

リーブ『…タージャ?』

リーブは、首を傾げ、そうなの?と鳴いた。

ルナ「うん、そうだよ。さて、先に進みますか!」

ルナは、リーブの問いに頷いて答えてから、こう言って立ち上がる。

リーブ『タージャ!』

リーブは、笑顔でルナの肩に飛び乗る。

ルナ「おっと…。いきなり飛び乗っちゃ、危ないよ?」

ルナは、行き成りの事にバランスを崩しそうになったが、
バランスをしっかりと保ち、リーブにちゃんと注意をする。

リーブ『タージゃ・・・』

リーフは、ルナに謝る。

ルナ「良々、分かれば良いんだよ?さ、このまま行こう?」

ルナは、微笑んでリーブを撫でて、そう言った。

リーブ『タジャ!』

リーブは、笑顔で、頷いて、答えた。

ルナ達が楽しげに先に進もうとすると、誰かに話掛けられた。

?「そこの君、俺とバトルをして貰えないか?」

ルナに話掛けた人は、金髪で白いスーツを来た男性だった…。

ルナ「あの、貴方は?」
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夢咲菜月 ( 2016/08/25(木) 20:07 )