01
此処は、カノコタウン。
そこにはとある薄緑色の家があった。
その家の中では――少女がリュックに荷物を詰め込んで居た。
?「えっと・・・タウンマップと野宿用セットに
モンスターボールと傷薬セット・・・・・・良し、この位かな?」
少女は、リュックに入って居る物を確認をしながら、そう呟いた。
?「後は、この青色のライブキャスターを装備してっと・・・」
少女は、ライブキャスターを手首に装備し、リュックを背負う。
?「良し! これで、旅支度はオッケーね!」
少女は、そう言い、玄関に向かう。
ー10分後ー
=玄関=
?「行ってきまーす!」
とある少女は、靴を履き、玄関のドアを開け、そう言った。
外に出ると、太陽の陽ざしが眩しく感じた。
?「ふう〜今日も暑いなぁ…。
でも、早くアララギ博士の所に行かないと・・・!」
少女は、顔を軽く叩き、気合いを入れて、アララギ博士の所に向かう。