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旋律
Zero
プロローグ
一話 夢と目標
二話 秀才と苛立ち
三話 過保護と泥棒
四話 搜索と捕獲
五話 合格と理解
One 旅立ちの空
六話 誕生日と贈り物
七話 目標と旅路
八話 相棒と図鑑
九話 音痴とトラブル
十話 不安と思い出
Two 起動
9月1日
十一話 患者と模造品
十二話 病室とからかい
十三話 鉛筆とコーヒー
十四話 近所迷惑と巡り合わせ
十五話 疑問点とかくれんぼ
十六話 陸旅と船旅
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Zero
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プロローグ
彼は言う。『この判断は間違ってはいない』と。
彼女は言う。『この判断は間違っているかもしれない』と。
彼は言う。『この判断は自分達にとって辛いものだった』と。
奴は言う。『この判断は自分にとって良いほうに転んだ』と。
変えられた彼らはそれぞれの存在、関係を忘れ、変わってしまった。
彼は、彼らがこのようになっても言うのだ。言い張るのだ。『この判断は絶対に間違ってはいない』と。
本当にこの判断は正しかったのだろうか。
それは、12年経った今でも、誰にもわからない。
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漠然幸樹
( 2012/07/31(火) 09:17 )
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