第一章 格闘神の挑戦状 ポケモン世界へ
プロローグ
「ここはどこだ?」

辺りを見渡しても白色一色の世界だった。
足元を見ると地面がある様に見えず浮いている様に見える。

「……確か日課の筋トレをして次の日の予習をして眠くなったからベッドにダイブしたところまでは覚えてるんだけど……」

???「やっと見つけた……」

「誰だ!……誰もいない……」

僕が振り返るが何もいなかったが声だけが聞こえる。

???「私は格闘神と言う戦う神だ……」

「格闘神??…というかここは何処?」

格闘神「ここはお主の夢の中だ……」

「へぇ〜夢の中ね………妙に意識がある夢だな……夢なら……」

僕は夢になら刺激したら起きると思いほっぺをつねったり叩いたりしたが……痛かった……。

格闘神「何をやっている……夢の中だが痛みは感じるぞ」

(言うの遅いよ……ほっぺがヒリヒリする……)

格闘神「…本題に入ろう……実は私は数百年に一度戦いを挑みそして負けなければならいのだ………もし負けなかった場合…アルセウスに消されてしまう」

(ならわざと負ければいいじゃん……てか今さり気に知ってる単語が……)

格闘神「戦いは本気でないといけないのだ」

「えっ!!」
(思ってた事が読まれた!)

格闘神「ここがお主の夢の中だから読めるのだ。実際は人の心を読む事は出来ぬ。色々質問があるだろうが黙って聞いてくれ」

僕は質問しようとしたが格闘神に言われたので我慢して黙った。

格闘神「話からして分かるだろうが……私は伝説のポケモンだ。ポケモンなのだから戦う場所は必然的にポケモンの世界でやる事になるのだ。お主にはポケモンの世界に来てもらう事になる」

(だめだ……言っている意味が分からなくなってきた……というかもの凄く質問したい…)

僕は質問したいと心の中で思ったが格闘神は無視して話を進める。

格闘神「そしてポケモンの世界で修行し私を越えて欲しい………そろそろ時間だな…また何かあれば随時知らせる」

「ちょっと待ってよ!まだ聞きたいことが………」

格闘神に色々聞こうとしたが意識が徐々に遠くなっていく。

格闘神「お主には期待してるぞ……一つ言い忘れた。お主……ポケモン……ってもら………がん……んだぞ」

格闘神は何か言ってきたが聞き取れなかった。
そして完全に意識がなくなった。

■筆者メッセージ
会話が多く無理矢理な感じになってしまいました。
リュカ&クラウス ( 2012/07/11(水) 12:23 )